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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/07/07
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/426p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-523732-8

紙の本

invert 1 城塚翡翠倒叙集

著者 相沢 沙呼 (著)

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。事件は事故として処理されるはずだったが、犯人のもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れ…。犯人の視点で描かれる倒叙ミステリ中編全...

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invert 1 城塚翡翠倒叙集

税込 1,925 17pt

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商品説明

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。事件は事故として処理されるはずだったが、犯人のもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れ…。犯人の視点で描かれる倒叙ミステリ中編全3編を収録。「medium」続編。【「TRC MARC」の商品解説】

★★★★★
★第20回本格ミステリ大賞受賞
★このミステリーがすごい! 1位
★本格ミステリ・ベスト10 1位
★SRの会ミステリーベスト10 1位
★2019年ベストブック
さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補
あまりの衝撃的結末に続編執筆不可能と言われた、5冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』待望の続編!

すべてが、反転。

あなたは探偵の推理を推理することができますか?

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される……はずだった。
だが、犯人たちのもとに、死者の声を聴く美女、城塚翡翠が現れる。大丈夫。霊能力なんかで自分が捕まるはずなんてない。ところが……。
ITエンジニア、小学校教師、そして人を殺すことを厭わない犯罪界のナポレオン。すべてを見通す翡翠の目から、彼らは逃れることができるのか?

ミステリランキング五冠を獲得した『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、待望の続編は犯人たちの視点で描かれる、傑作倒叙ミステリ中編集!

invert
in・vert
【他】…を逆さにする,ひっくり返す,…を裏返しにする;
〈位置・順序・関係を〉反対にする;〈性質・効果などを〉逆転させる;
inverted detective story:
倒叙推理小説
【商品解説】

収録作品一覧

雲上の晴れ間 7−119
泡沫の審判 121−231
信用ならない目撃者 233−426

著者紹介

相沢 沙呼

略歴
〈相沢沙呼〉1983年埼玉県生まれ。「午前零時のサンドリヨン」で鮎川哲也賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「medium」「小説の神様」など。

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みんなのレビュー462件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

☆城塚翡翠倒叙集☆

2024/04/21 22:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の『medium 霊媒探偵城塚翡翠』から、構成は反転。
今回は、犯人の視点で描かれる倒叙ミステリー中編全3編を収録している。

綿密な犯罪計画により実行された殺人事件。アリバイは鉄壁、計画は完璧、事件は事故として処理される・・・ はずだった・・・

しかし、犯人達のもとに《死者の声を聴く美女》城塚翡翠が現れることで、徐々に崩れていく。

-----------------------------------------------
【雲上の晴れ間】
システムエンジニアの狛木は、自身が勤務する会社の社長である吉田の自宅に行き、吉田を浴室で転倒して溺死したように偽装して殺害する。翌日、狛木は警察にアリバイを聴かれ、昨晩は急遽プログラムのバグの調査と修正を行うことになり、会社に1人で残っていたと答える。その作業は、吉田宅から片道1時間かかる会社の中でしかできなかった。
暫くして、狛木が住むマンションの隣室に城塚翡翠が引っ越してくる・・・

【泡沫の審判】
小学校教諭の末崎は、児童や教師の盗撮を繰り返す元校務員の田草を教室で殺害し、田草が小学校に不法侵入して防犯システムを作動させてしまい、逃げようとして3階の理科室のベランダから誤って転落して亡くなったように偽装する。
数日後、小学校にスクールカウンセラーの白井奈々子が赴任する。その正体は、学校に潜入した城塚だった・・・

【信用ならない目撃者】
探偵事務所の社長である雲野は、社員の曽根本のマンションを訪問し、彼を射殺する。窓辺に立った雲野は、対岸にある雑居ビルのベランダに女性の人影を見つける。雲野は、悩んだ末に、犯行は見られていないと判断し、曽根本が拳銃で自殺したように偽装し、その場を立ち去る。
そのころ、ベランダでビールを飲んでいた涼見は、対岸のマンションの一室で男が拳銃を構える姿を目撃していた・・・

-----------------------------------------------

ある犯人は、淡い恋心を抱き、またある犯人は、嫌悪感を示し・・・
ゆるくフワッとした感じから犯人に接触し、徐々に追い詰めるさまを楽しんでいく小説である。

個人的に、倒叙ミステリーの金字塔は『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』と思っている分、少し見劣りするが、面白いとは思う。

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紙の本

なんだこの主役

2023/02/25 17:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nizi - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんな本当にこの主人公に感情移入できるのか……?

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紙の本

頭の体操を楽しむシリーズ?

2023/02/08 09:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る

相沢沙呼さんの人気シリーズ2作目。「medium」での香月史郎とのコンビも良かったですが、本作は城塚翡翠のキャラクターがより前面に出るとともに、千和崎真の存在感がアップしたのも魅力です。各話を読み終えてから、なるほどと振り返る、頭の体操を楽しむシリーズでしょうか?

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電子書籍

反転

2023/01/10 16:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る

犯人がわかっている中で推理していくinvert版。この手法でもとても楽しく読めました。翡翠が犯人を特定していく推理力が素晴らしいです。

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紙の本

あざとさ

2022/12/18 16:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MIKA - この投稿者のレビュー一覧を見る

はわわ、とかドジっ子演出やあざとさが結構鼻につくので読んでいてイラッとする。
なので、同性の女子は割りと忍耐我慢が必要かと。

けれども最後まで読めば忍耐我慢した甲斐があったなと納得するので頑張りましょう。

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紙の本

美しい霊能力者が犯人を追い詰める

2022/12/02 17:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

読者は翡翠さんの性格をすでに知っているので、ぶりっ子装って男性を篭絡する様子をにやにやしながら読むのです。
水をも漏らさない理論で犯人を追い詰める様子は健在。

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紙の本

倒叙といえばこれ

2022/11/27 12:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

倒叙の王道。
主人公がとっても魅力的なのはさておき、推理しながら読むのが楽しい。当たらないけど。
そしてミステリーを読みながら分かった気になって先読みできた!とか言いがちな部分をしっかり指摘された。好きです。
逆転することは最初からわかっていても面白い。

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紙の本

二人

2022/11/14 21:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぽんぽん岩 - この投稿者のレビュー一覧を見る

倒叙ミステリーはワクワクする。コロンボ、古畑任三郎でのワクワクを思いだす。ストッキングかぶってタバコも・・・
前作で翡翠を読んでるから、さん付けもはわわも平気。真ちゃんの出番も増えて二人でいるのが楽しい。翡翠の譲れない一線、翡翠の過去が気になります。

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電子書籍

あざとさパワーアップ

2022/09/26 01:07

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:座敷婆 - この投稿者のレビュー一覧を見る

翡翠のあざとさが、超パワーアップ。
前作あまり活躍の場がなかった真も大活躍。

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紙の本

またも力作の第二弾

2022/09/18 01:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

「倒叙集」のタイトル通り、犯人目線の中編3編を収録。前作で「城塚翡翠」の正体を知った前提で、今度はその前提を上手く使って楽しませてくれます。犯人を見極める眼力は強いが、物証等で追い詰めるのに苦慮する点は変わらず。犯人も探偵も、並々ならぬ努力をしているんだな、と普段とは少し違う目線でミステリーを楽しむ事が出来ました。また、翡翠、真という2人の配置が絶妙で、こんなに楽しい「読者への挑戦状」も他にないように思う。城塚翡翠という素晴らしいキャラクターを通じて、もっと色んなパターンのミステリーが読みたいと思った。

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紙の本

はわわわ

2022/03/21 22:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハートの王子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

オーラがわかるより死者の声を聴く、前作のほうが断然好みでした。
翡翠ちゃんがいらだったり睨み返したり舌打ちしたりと、
天然ぶりっ子っぽくない表情や仕草をする度に違和感があったり。
梓が雪野の奥さんに似てるのもできすぎてるなと思いながら読んでたら、
そういうことでしたね!

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紙の本

え?!

2022/01/06 14:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういう話?
全然思いつかなかったし、意外なのは確かだけど。
あと、読者も推理しろっていうのも理解できる。
だったら、変にこねくり回さないで、もっとストレートでいいじゃん。
倒叙モノなら、もっとおもしろいのあるよ。

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紙の本

読者がするのは、犯人当てではなく推理

2021/11/23 13:03

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る

なるほど、こういう路線でいくのねと。そういう意味でも、一作目より二作目のこちらの方が面白かった。P297で述べられた内容が、今後このシリーズのテーマというか方針になるんだなぁと。1作目みたいな犯人バレバレ展開よりも、2作目のコロンボや古畑のような犯人サイドで始まる方がまだ良いというかw
1作目は「あ、はい…」な感じで、ミステリを普段読まない層なら面白いだろうけど、自分は単行本で買ったのを正直後悔していたクチなので、今回の路線の方がまだアリだなぁ。
あと読書メーターなどで感想をみてると、主人公の性格(や描写)を受け入れられるかどうかで評価が結構別れてて、ちょっと笑ってしまった。

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紙の本

面白かったです

2021/11/19 11:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る

清楚美人な探偵が殺人犯を追い詰める推理物です。前作同様本音と嘘の境界が曖昧で底の見えない主人公のキャラクターが魅力的です。前作と異なるのは、犯行が冒頭に行われ読者が犯人が誰か知った上でストーリーが進行してゆく、古畑任三郎方式を採ったところでしょうか。全三話のうち最終話が特に入り組んでいて、主人公が犯人を追い詰めてゆく終盤は迫力がありました。

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電子書籍

犯人側から……

2021/11/14 22:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

なるほどね、やはり翡翠を探偵役に持ってくるならば、倒叙モノで無いと、あの一作目のトリックは、使えないからなぁ……。しかし……なんか共感は出来ないなぁ……

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