- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/05/31
- 出版社: 明石書店
- サイズ:21cm/354p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5216-9
- 国内送料無料
紙の本
リスクコミュニケーション 排除の言説から共生の対話へ
著者 名嶋 義直 (編著),太田 奈名子 (著),韓 娥凛 (著),村上 智里 (著),義永 美央子 (著),林 良子 (著),野呂 香代子 (著),西田 光一 (著)
権力の「リスクコミュニケーション」を取り上げ、その管理と排除の実践を批判的に分析・考察。新型コロナ、ヘイトスピーチ、放射能汚染など、多様なリスク視の具体的事例にもとづいて...
リスクコミュニケーション 排除の言説から共生の対話へ
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商品説明
権力の「リスクコミュニケーション」を取り上げ、その管理と排除の実践を批判的に分析・考察。新型コロナ、ヘイトスピーチ、放射能汚染など、多様なリスク視の具体的事例にもとづいて、リスクコミュニケーションの諸相を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
権力が発信する「リスクコミュニケーション」の言説について、そのリスク視と排除の実践を批判的に分析・考察する。新型コロナ、外国人、ジェンダー、障害者、放射能汚染など、具体的事例にもとづいて、「新しいリスクコミュニケーションのあり方」を考える。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 「語られるリスク」と「語られないリスク」─「新型コロナウイルス×沖縄」をめぐる新聞報道の諸相─
- 第1節 原発事故から新型コロナへ
- 1.1 東日本大震災と福島第一原発事故があぶり出したもの
- 1.2 コロナに関するリスクコミュニケーションに批判的な目を向ける
- 1.3 新聞報道からリスクコミュニケーションの諸相を読み解く
- 第2節 誰が何をリスク視するのか
- 2.1 リスクコミュニケーションとは誰が何をすることなのか
- 2.2 一方向的なリスクコミュニケーションの意図
著者紹介
名嶋 義直
- 略歴
- 〈名嶋義直〉琉球大学グローバル教育支援機構教員。専門は批判的談話研究、民主的シティズンシップ教育。著書に「批判的談話研究をはじめる」など。
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