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商品説明
中級者を対象にした傷寒論解説書。傷寒論の理解の肝となる治験例を多く紹介。本草学、特に「神農本草経」と「名医別録」の記載を多く引用し、漢方処方の内容に深く切り込む。重要な腹証については図を多用しながら解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
1冊でわかる傷寒論(しょうかんろん)の応用!
傷寒論のすべての条文を掲げ、
歴代名医の症例を多数掲載した、著者畢生の名著!
傷寒論は漢方医学のバイブルともいうべき書物。
傷寒論を徹底的に学習することが、漢方上達の王道。
本書は、まさに臨床に直結した、中級者を対象とした傷寒論解説書。
【本書の特徴】
①治験例をできるだけ多く紹介している。
傷寒論の理解のための肝(きも)となるのが治験例。
著者自身の治験例はもちろん、中国・宋代からの治験例、日本の江戸〜昭和期までの名だたる名医(浅田宗伯、尾台榕堂、吉益南涯、緒方玄芳、山田業広、六角重任、中神琴渓、森立之、荒木性次ほか)の治験例を数多くを提示している。
②本草学、特に『神農本草経』と『名医別録』の記載を多く引用し、漢方処方の内容に深く切り込んでいる。
③できるだけ君薬、臣薬、佐薬、使薬(君臣佐使は、薬方の中での個々の生薬の役割を規定したものである)を明らかにし、処方構成の有り様を明らかにしている。
④漢方診断にとって重要な「腹証」を重視し、重要な腹証について図を多用しながら解説している。【商品解説】
目次
- 太陽病の脈証并びに治を辨ずる 上(第1条〜第30 条)
- 桂枝湯
- 桂枝加葛根湯
- 桂枝加厚朴杏子湯
- 桂枝加附子湯
- 桂枝去芍薬湯
- 桂枝去芍薬加附子湯
- 桂枝麻黄各半湯
- 桂枝二麻黄一湯
- 白虎加人参湯
著者紹介
森 由雄
- 略歴
- 〈森由雄〉1956年生まれ。横浜市立大学医学部卒業。医学博士。森クリニック開業。横浜薬科大学客員教授。著書に「漢方処方のしくみと服薬指導」「入門傷寒論」「入門金匱要略」など。
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