読割 50
紙の本
コモン・センス (光文社古典新訳文庫)
著者 トマス・ペイン (著),角田安正 (訳)
イギリスと植民地アメリカの関係悪化を受けて、王政・世襲制の非合理性を暴き、国家関係を冷静な眼差しで捉えたペイン。市民の心を焚き付け、世論を一気に独立へと傾かせた記念碑的な...
コモン・センス (光文社古典新訳文庫)
コモン・センス
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商品説明
イギリスと植民地アメリカの関係悪化を受けて、王政・世襲制の非合理性を暴き、国家関係を冷静な眼差しで捉えたペイン。市民の心を焚き付け、世論を一気に独立へと傾かせた記念碑的な小冊子「コモン・センス」などを収録。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
コモン・センス | 13−131 | |
---|---|---|
アメリカの危機 | 133−155 | |
厳粛な思い | 157−159 |
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アメリカ独立を助けた政治パンフレット
2021/10/23 20:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリス人だったトマス・ペインがアメリカ独立の正統性を訴えた政治的マニフェスト。簡潔で力強く歯切れのよい調子で、アメリカ独立がいかに正当で適当で時宜を得ているかを述べている。国の起こりから50年も経つと民衆は商業の方にうつつを抜かすようになるのでこの時期をおいて独立は果たせないという主張には説得力がある。
紙の本
独立論
2021/09/16 16:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全能の神は君主制に抗議している、社会はいかなる状態にあっても歓迎されるが国家はこの上なく健全な状態にあっても必要悪にすぎないと、英国の米国独立時の対応に批判的な論評をし、子孫の利益に照らしてことの是非を判断することを求めた力強い主張。