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読割 50
紙の本
出絞と花かんざし 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫)
著者 佐伯泰英 (著)
北山杉の里・雲ケ畑で、6歳のかえでは母を知らず、父の岩男、犬のヤマと共に暮らしていた。従兄の萬吉に連れられ、京見峠へ遠出したかえでは、ある人物と運命的な出会いを果たす。か...
出絞と花かんざし 文庫書下ろし/長編時代小説 (光文社文庫 光文社時代小説文庫)
出絞(でしぼ)と花かんざし
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商品説明
北山杉の里・雲ケ畑で、6歳のかえでは母を知らず、父の岩男、犬のヤマと共に暮らしていた。従兄の萬吉に連れられ、京見峠へ遠出したかえでは、ある人物と運命的な出会いを果たす。かえでの中に京に出たい思いが芽生え…。【「TRC MARC」の商品解説】
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紙の本
佐伯泰英の新たなテイストの物語
2021/10/14 09:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ken - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都北山杉の里にたくましく生きる少女かえで。従兄の萬吉と京見峠へ。そこで京都老舗の夫婦と出会い、将来京に出てきたときには力添えを約束される。ふたりとも将来京へ出ることを思い読み書きを習い始める。従兄の萬吉は先に宮大工を目指し京へ。続いてかえでも京へ。しかしかえでは何をやりたいかなかなか見つからない。そんな中で花かんざしに出合い、弟子となる。さらに亡くなったとされていた実母とも出合いハッピーエンド。前回読んだ照降町ではまだ多少切り合いの場面もあったが、この作品では全くなく、佐伯泰英の新境地?自作にも期待!
紙の本
新しい感じ
2021/06/17 13:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の読み物珍しく刀を持たないし二人の主人公で最初は生い立ちから徐々に成長していくにつれて考えさせられる物語でした。最後もまた、考えたくないのに続編期待している。