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日本ローカル放送史 「放送のローカリティ」の理念と現実
著者 樋口 喜昭 (著)
放送の胎動期から、地上アナログ放送終了デジタル化完了までの歴史を、ローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証。放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明ら...
日本ローカル放送史 「放送のローカリティ」の理念と現実
日本ローカル放送史
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商品説明
放送の胎動期から、地上アナログ放送終了デジタル化完了までの歴史を、ローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証。放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦前のラジオ放送から戦後のテレビの登場、ローカルテレビ局の開局と系列化、地上デジタル放送の移行という歴史をローカル放送の制度・組織・番組という視点から検証して、放送のローカリティの理念と実態が乖離してきた実情を豊富な史料から明らかにする。【商品解説】
目次
- 第1章 放送のローカリティへのアプローチ
- 1 放送のローカリティとは何か
- 2 放送のローカリティに関連した先行研究
- 3 放送のローカリティをどのように問うのか
- 第2章 戦前・戦中期の放送のローカリティ
- 1 ラジオ放送の開始
- 2 地方局の誕生
- 3 組織改正後から太平洋戦争勃発まで
- 4 太平洋戦争期
- 第3章 日本型の放送のローカリティの形成
著者紹介
樋口 喜昭
- 略歴
- 〈樋口喜昭〉1971年カナダ生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。博士(ジャーナリズム)。東海大学文化社会学部広報メディア学科特任教授。タルタルビジョン代表取締役。
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興味ある記述が多く、買って良かったです
2021/08/24 15:58
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトル通り、日本の地方でのラジオ放送、テレビ放送はどう始まり、どう発展したかを学術的に説いた画期的な1冊です。
個人的に、この話題は本当に大好きなものなので、読んでいて興味ある記述が多く、高い買い物でしたが、当書を購入して良かったと思います。
全国の全民放テレビ局を表でまとめたものや、地方の県で民放テレビ局はどうやって開局したのかを著した記事などが、私のお勧めの内容です。