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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/06/25
- 出版社: 水声社
- サイズ:20cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8010-0575-4
紙の本
物語と日常 二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章 (水声文庫)
著者 淺沼 圭司 (著)
日常が非日常に転じ、非日常が日常化するコロナ禍。タール・ベラの映画「トリノの馬」、アキ・カウリスマキの「ル・アーヴル」、宮部みゆきの「杉村三郎シリーズ」等を読みとき、曖昧...
物語と日常 二本の映画と二つのある物語作家の動機による四つの断章 (水声文庫)
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商品説明
日常が非日常に転じ、非日常が日常化するコロナ禍。タール・ベラの映画「トリノの馬」、アキ・カウリスマキの「ル・アーヴル」、宮部みゆきの「杉村三郎シリーズ」等を読みとき、曖昧な日常とは何かを美学的視点から考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
淡々と続くであろう日常に一挙に亀裂が入り、非日常が日常化していくコロナ禍のいま。
日常が加速度的に崩壊してゆくタール・ベラの『トリノの馬』、あるがままの日常をえがいたアキ・カウリスマキの『ル・アーヴル』、そして宮部みゆきの「杉本三郎シリーズ」などをとりあげバルト、ニーチェのテクストをひきつつ、「文学と日常」、そして「日常」という問題を美学の脈絡にとらえ考察する。【商品解説】
著者紹介
淺沼 圭司
- 略歴
- 〈淺沼圭司〉1930年岩手県生まれ。東京大学大学院修士課程修了。成城大学名誉教授。
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