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ミャンマー危機 選択を迫られる日本 (扶桑社新書)
著者 永杉 豊 (著)
軍部によって庶民が虐殺されているミャンマーのクーデター。今、何が起きているのか? 日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業の進むべき道は? ミャンマーの歩んできた歴史と現...
ミャンマー危機 選択を迫られる日本 (扶桑社新書)
【期間限定価格】ミャンマー危機 選択を迫られる日本【電子特別版】
05/20まで通常924円
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商品説明
軍部によって庶民が虐殺されているミャンマーのクーデター。今、何が起きているのか? 日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業の進むべき道は? ミャンマーの歩んできた歴史と現在、未来を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
☆この一冊で、過去と今のミャンマーのすべてが理解できる!
(逢沢一郎氏 日本ミャンマー友好議員連盟会長)
☆現地に根付いた永杉氏ならではの分析だ。
(樋口建史氏 前駐ミャンマー日本国特命全権大使)
☆ミャンマーで情報誌を発行するメディアの視点です。
(根本敬氏 ビルマ研究者 上智大学総合グローバル学部教授)
ミャンマー市民への暴虐は、対岸の火事ではない。
脅威は間近に迫っている!(あとがきより)
いま、ミャンマーが燃えている。国軍によるクーデター、市民の虐殺。
いったい、あの国で何が起きているのか。
日本はミャンマー(ビルマ)樹立から深いかかわりをもち、近年積極的に企業進出してきた。
にもかかわらず、われわれはあまりにもミャンマーについて知らない。
日本政府の果たすべき役割とは? 日本企業はどちらに進むべきなのか?
ミャンマーの歩んできた歴史と現在、未来を第一人者が解き明かす。
何も知らない状態からすべてが理解できる。究極のミャンマー解説書だ!
内容 はじめに
1章)6年前から計画されていたクーデター
2章)無抵抗デモを続ける市民を無差別発砲で虐殺
3章)Z世代を中心に団結する無抵抗デモ
4章)市民を虐殺しても守りたい国軍の巨大利権とは?
5章)国軍と「太いパイプ」を持つ日本がキーになれるのか
6章)軍事政権と市民の間で板挟みになる日本企業
7章)ミャンマーへ触手を伸ばす中国
8章)アウン・サン・スー・チー氏とアウン・サン将軍
9章)祖国のデモを支援する在日ミャンマー人たち
10章)クーデターの先は再び軍独裁政権か真の民主化か【商品解説】
著者紹介
永杉 豊
- 略歴
- 〈永杉豊〉1960年神奈川県生まれ。ミャンマー及び日本でニュースメディアを経営するジャーナリスト。MYANMAR JAPON CO.LTD.CEO。MJIホールディングス代表取締役。
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『ミャンマー政変』と併読をオススメします
2021/08/15 12:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
先日読んだ『ミャンマー政変』(ちくま新書)と比較して読もうと、購読しました。
当書はミャンマーで活躍するジャーナリストの著者が著しています。『ミャンマー政変』より当書が優れている点は、クーデターを起こしたミャンマー国軍のあくどさをこれでもかと突いている点です。さすがジャーナリスト、切り口が鋭いです。
私は当書と『ミャンマー政変』を併読することをオススメします。この新書2冊を読むことで、ミャンマーについて、特に先日の軍事クーデターについて詳しく知ることができるからです。皆さまにもぜひミャンマーについて知ってほしいです。