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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/07/09
  • 出版社: 講談社
  • サイズ:20cm/151p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-524188-2

紙の本

貝に続く場所にて

著者 石沢 麻依 (著)

【群像新人文学賞(第64回)】【芥川賞(165(2021上半期))】ドイツの学術都市に暮らす私の元に、2011年3月の震災で行方不明になったはずの友人が現れる。コロナ禍が...

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貝に続く場所にて

税込 1,540 14pt

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商品説明

【群像新人文学賞(第64回)】【芥川賞(165(2021上半期))】ドイツの学術都市に暮らす私の元に、2011年3月の震災で行方不明になったはずの友人が現れる。コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合い…。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。『群像』掲載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】

第165回芥川賞受賞!第64回群像新人文学賞受賞のデビュー作。
コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う。ドイツの学術都市に暮らす私の元に、震災で行方不明になったはずの友人が現れる。人と場所の記憶に向かい合い、静謐な祈りを込めて描く鎮魂の物語。

(群像新人文学賞 選評より)
記憶や内面、歴史や時間、ここと別のところなど、何層にも重なり合う世界を、今、この場所として描くことに挑んでいる小説 ーー柴崎友香氏

人文的教養溢れる大人の傑作
曖昧な記憶を磨き上げ、それを丹念なコトバのオブジェに加工するという独自の祈りの手法を開発した ――島田雅彦氏

犠牲者ではない語り手を用意して、生者でも死者でもない「行方不明者」に焦点を絞った点で、すばらしい。清潔感がある。 ーー古川日出男氏【商品解説】

著者紹介

石沢 麻依

略歴
〈石沢麻依〉1980年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科修士課程修了。「貝に続く場所にて」で第64回群像新人文学賞を受賞。

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みんなのレビュー106件

みんなの評価3.3

評価内訳

紙の本

卓越し、凝縮された表現

2021/11/05 03:54

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:une femme - この投稿者のレビュー一覧を見る

卓越した表現力や、凝縮され、的確に表される文章に、目を見張りながら読み始めた。

過去と現在ー現在暮らすドイツと生まれ育った日本の東北ー、生者と死者の間を見つめながら、二重に引き裂かれる中を生きるかのような主人公の眼差しを通して、ノスタルジーに浸り切ることのできない記憶を描写しているのではないかと思った。
 直情的な表現ではないが、気持ちが静かに揺さぶられ、心情が浮かび、淡い切なさを呼ぶ。

 不可避な断絶に対して目を逸らすことなく見つめる現実感と、記憶から浮かび上がる像の幻想性のバランスが絶妙であり、上質で濃厚な描写となっている。著者の絵画についての見識も、堅固な下地になっているように思う。

こういう小説作品をずっと読みたかったと、上質な時間をいただいたように思った。

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電子書籍

貝に続く場所にて

2021/09/09 00:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作者の文学や絵画などへの深い教養が随所に差し込まれたとても美しい小説だったが、この文章は正直人を選ぶかな、とも感じた。難解な言い回しでスラスラ読めるというわけではないのだが、何度も頭の中で咀嚼して読むと面白い事を言っているなと感じることができた。
芥川賞の選評でも文章について、詩的だという人や難解という人、「文学的」と信じている言い回しという人、「よそからの声」という人に分かれていたので、読みにくいと感じたのが自分だけじゃなくてホッとした。

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紙の本

幾重もの記憶が交錯する

2021/10/01 15:53

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る

硬質な文章に、入り込むのに少し時間がかかった。
場所と物、生者と死者の持つ幾重もの記憶が交錯する、終始、静謐で奇妙な空気をまとった作品。
主人公のいる現在はコロナ禍のドイツの街で、作中の人物たちがマスクをしている作品は実は読むのが初めてで少し新鮮だった。

筋を追って急ぎ足に読むよりも、ゆっくり一文一文を味わって読み進めるのに適した作品だと思う。

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紙の本

小説でしか出来ないやり方とは

2021/09/07 15:29

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

第165回芥川賞受賞作。(2021年)
 この作品で第64回群像新人文学賞を受賞し、デビューしたというから、まさにまっさらな新人作家の誕生といえる。
 しかも、選考委員の「選評」を読むと評価が高いのがわかる。
 「完成度の高い作品」(吉田修一委員)、「小説にしかできないやり方で、東日本大震災の体験を刻み付けようとする本作の試みを高く評価したい」(小川洋子委員)、同じように山田詠美委員も「小説でしか出来ないやり方」という表現を使って評価している。

 この作品における「小説にしかできないやり方」とは何だろう。
 主人公はドイツで暮らす美術史研究者の女性。(作者の石沢麻依さん自身大学院で西洋美術史を専攻し、ドイツに留学し、現在もドイツで暮らしている)彼女はあの東日本大震災を仙台で経験している。そこにやってくる大学の同級生野宮。しかし、彼はあの時の津波で行方不明になったままで、「幽霊」という設定になっている。
 そこにかつてそのドイツの街に住んでいたという「寺田寅彦」も現れることで、時空も彼岸も此岸も超えた空間が生まれることになる。
 そんな空間の中で、主人公は死と向き合うことになる。

 自身が仙台で経験した「喪失感」は、もっと大きな被害にあった人とは「喪失の深度」が違う、と感じる主人公だからこそ、「幽霊」の野宮と対話できるのかもしれない。
 決して読みやすい作品ではないが、コロナ禍のこの時代に(ドイツでのコロナ禍での生活も描かれている)読む意味は大きいように感じた。

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紙の本

儚いながらも、緊迫感をはらんだ文章

2023/09/18 08:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんだか絶妙に不鮮明で、浮遊感を感じながら読み進めた。文字量並びに情報量の多さと、心地良いテンションの文体がクセになりそう。もっと丁寧に読み込めば、どんどん解像度が増して理解が深まりそうだけど、それも野暮な気もするのです。

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紙の本

貝殻の記憶

2021/08/06 07:34

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ジャンク・ヘッド - この投稿者のレビュー一覧を見る

貝といえばホタテビキニを最初に披露したのは武田久美子さんだったかしら?
1989年、今から32年も前の事。写真集ではどんなに時が過ぎようが21歳のままの姿が残る。
巨大ホタテ貝、ボッティチェリのヴィーナスの誕生。海より誕生する女神。1483年の作品。見る者の魂を鷲づかみ。540年前に確かに描かれた記録がそこにある。

トリュフ犬「ヘクトー」は過去の遺物を掘り当てる。生きていた証。記憶の遠近法。大きな出来事程時が過ぎても記憶に残り、些細な事でも最近の事は記憶に残る。記憶の中に残った物。生きているの。私の記憶の中で。

幽霊や魂は私の中にいるし、物や本の中に存在する。
シックスセンスは誰にでもある。視、聴、臭、味、触 の5覚。
読書は本来の聴覚の機能を視覚で行う。文字という視覚の記号が繋がり文章になり意思を持つ。
文字を読むことによって過去の魂と夢が蘇る。
ほら、魂 感受出来ればもうシックスセンス。

文字だけではなく絵だって魂感受出来る。絵画、写真、映画を見るという行為、本を読むという行為が幽霊を蘇らせる。私が生きている間あなたは私の中で蘇る。

こらこら ヘクトー 乳房なんて掘り当てちゃって これは誰の記憶?そして幽霊は幽霊を連れて来る。

第165回芥川賞受賞作。まだ文豪の方々の読んでない本沢山あるのに未知の感動求めて最近の受賞作は読んでしまう。
石沢麻衣さん初読み。情景描写が素敵で坦々としたストリーにまさかのリアルマジック。きちんと読んでいないと置いて行かれる不思議な読書体験。
また カバー絵の太陽系が素晴らしい。
犬の名前は漱石さんが飼ってた犬の名前と同じ「ヘクトー」確かヘラクレスの略だった様な記憶。こんなところで出会えるとは。嬉しい~ 

そして貝の記憶から僕の中では生きてました21歳の武田久美子。(≧∇≦)麻衣さんありがたや。

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紙の本

重厚で難解だが言葉選びが美しい

2021/08/05 12:18

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tsug - この投稿者のレビュー一覧を見る

舞台はドイツ、ゲッティンゲンというところ。コロナ禍で、9年ぶりに会う友人を迎えるところから話は始まる。
重厚で難解な小説という印象。現実と非現実の境が曖昧で理解が追いつかないところがあったが、言葉選びが美しい。
そして、震災に思いを馳せました。

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紙の本

第64回群像新人文学賞受賞

2021/07/11 17:07

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

第64回群像新人文学賞受賞。第165回芥川賞候補作。
「死」の匂いが漂うコロナ禍で閉鎖されたドイツの街で、呼び起こされたのは滲んだ震災の記憶。幻想的な雰囲気が浮遊感を誘う鎮魂の物語。正直、少し難しかった

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電子書籍

おそらくは

2021/08/25 22:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

評価は、かなり極端にわかれると思います……高評価の人とおもしろくないと言いきる人とに……。確かに設定は、東北の震災の行方不明者がからんだり、コロナ禍が背景のヨーロッパだったりするのですが……。

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紙の本

ごめんなさい。

2021/08/21 21:36

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

すばらしい評価が並んでいるので、言いにくいのですが、
この種の小説は苦手です。
芥川賞を受賞するってほどですから、
たぶんすぐれた小説なのでしょうし、
ドイツの都市の描写とか、登場人物の描写とか、
うまいのでしょう。
でも、残念ながら、私には、どういうところがいいのか、
伝わってきませんでした。
申し訳ありません。

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電子書籍

災害の喪失感がこんなに回りくどいか?

2022/04/12 08:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんくる - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々に全く理解できなかった。持って回った表現でずっと同じことを言ってる感じ。高評価の人達が、これを的確に読んだとは思わない。耐えがたい。終いには背中から歯が生える。震災の喪失感がこんなに回りくどいはずがない。

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2021/07/24 18:44

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2021/07/14 12:40

投稿元:ブクログ

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2021/07/24 16:36

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2021/11/02 08:41

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