- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/20
- 出版社: 大月書店
- サイズ:20cm/209p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-272-35049-0
読割 50
紙の本
#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
著者 鄭 喜鎭 (編),権金 炫怜 (ほか著),申 琪榮 (監修),金李 イスル (訳)
「革命」と言えるほど大きな盛り上がりを見せた、韓国の#MeToo運動。運動をめぐる実践と理論を多角的に分析し、ジェンダー権力の構造の解体に向けて、さらなる課題を提示する。...
#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
#MeTooの政治学 コリア・フェミニズムの最前線
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「革命」と言えるほど大きな盛り上がりを見せた、韓国の#MeToo運動。運動をめぐる実践と理論を多角的に分析し、ジェンダー権力の構造の解体に向けて、さらなる課題を提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国において「革命的」といえるほど大きな盛り上がりを見せた#MeToo 運動。その根底に流れる理論と実践を提示。韓国フェミニズムの現在に対する批判的な分析は、日本のフェミニズム・ジェンダー状況を対比的に浮き彫りにする。【商品解説】
目次
- まえがき ── 日常の革命、#MeTooの政治学
- まえがきの執筆を繰り返しながら/『被害と加害のフェミニズム』から『#MeTooの政治学』まで/男性文化と労働市場 ―― #MeTooの背景/#MeTooとジェンダー/安熙正事件の 意味/#MeToo、ジェンダー暴力、性的権利/フェミニストの知識創造
- あの男たちの「女性問題」―― 韓国の進歩的男性権力者の#MeToo運動に対する理解(権金炫怜)
- 「工作」したのは誰か/誰が何のために裁かれているのか/「どうすれば地位が他者の人権を奪えるのでしょうか?」という意味不明な文章/存在する権力は必ず行使される/陣営論のロジック――問題提起を妨害する最も効果的な方法/「女性問題」という枠組み/ おわりに
- 女性に対する暴力と#MeToo運動(鄭喜鎭)
- 父の道具、そして「ささやき」/犯罪通報が革命である社会/加害者によって左右される争点 /男性と女性の「恣意」は同じではない/認識論としてのジェンダーの地位/ジェンダー社会で「不可能な#MeToo」/男性社会が選別する被害者/男性の新たな「性役割」は自らに対する責任感
収録作品一覧
まえがき | 7−34 | |
---|---|---|
あの男たちの「女性問題」 | 権金炫怜 著 | 35−72 |
女性に対する暴力と#MeToo運動 | 鄭喜鎭 著 | 73−106 |
著者紹介
鄭 喜鎭
- 略歴
- 〈鄭喜鎭〉文筆家、人文学講師、書評家。梨花女子大学で女性学の博士号を取得。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む