紙の本
カティリナ戦記/ユグルタ戦記 (西洋古典叢書)
著者 サルスティウス (著),藤井 崇 (編集委員),小川 正廣 (訳),内山 勝利 (編集委員),中務 哲郎 (編集委員),南川 高志 (編集委員),中畑 正志 (編集委員),高橋 宏幸 (編集委員),早瀬 篤 (編集委員),河島 思朗 (編集委員)
ローマ衰退史観の元祖が摘出する国家の病とは。ローマ共和政末期の内戦の時代を生きたサルスティウスが、政治活動の引退後に著わした「カティリナ戦記」「ユグルタ戦記」を収録。地図...
カティリナ戦記/ユグルタ戦記 (西洋古典叢書)
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商品説明
ローマ衰退史観の元祖が摘出する国家の病とは。ローマ共和政末期の内戦の時代を生きたサルスティウスが、政治活動の引退後に著わした「カティリナ戦記」「ユグルタ戦記」を収録。地図、解説、固有名詞索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
『カティリナ戦記』はキケロの演説によっても知られる国家転覆を狙った謀反の顛末を、『ユグルタ戦記』はヌミディア王位継承問題にローマが介入したため起こった戦争を語るもの。打ち続く内戦の時代を生き、当初は政治家として活動するも、引退後は行動でなく言論によって国家に貢献すべく、歴史執筆を志した著者を、帝政期の史家タキトゥスは「ローマの歴史の最も輝かしい作家」と呼んだ。【商品解説】
目次
- カティリナ戦記
- ユグルタ戦記
- 関連地図
- 解 説
- 固有名詞索引
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