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孤独は社会問題 孤独対策先進国イギリスの取り組み (光文社新書)
著者 多賀幹子 (著)
2018年、イギリスのメイ首相は世界初の「孤独担当大臣」を設けた。その設立経緯から、イギリス社会に根付く弱者への思いやり、チャリティー団体の細やかな目配り、英王室の役割ま...
孤独は社会問題 孤独対策先進国イギリスの取り組み (光文社新書)
孤独は社会問題~孤独対策先進国イギリスの取り組み~
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商品説明
2018年、イギリスのメイ首相は世界初の「孤独担当大臣」を設けた。その設立経緯から、イギリス社会に根付く弱者への思いやり、チャリティー団体の細やかな目配り、英王室の役割までを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
多賀幹子
- 略歴
- 〈多賀幹子〉東京都生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。元・同大学講師。企業広報誌の編集長を経て、フリージャーナリスト。著書に「親たちの暴走」「うまくいく婚活、いかない婚活」など。
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救われました。
2021/07/18 00:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S.K. - この投稿者のレビュー一覧を見る
「孤独は、我々が直面する最も深刻な健康問題。」
孤独で誰とも接点のない生活は、健康に有害だし、寂しいと声をあげるのは恥ずかしいことではない。そういうことを、この本は教えてくれました。最近では、上司や同僚の誘いや友達との付き合いは時間の無駄、1人時間こそを大事にしようなどという傾向があるが、無駄に見える他愛のないおしゃべりと他者との接点にこそ体とメンタルの健康の秘密が隠されているのかもしれない。
英国だけでなく、オーストラリア、アメリカなどの例を交え、わかりやすく、うーんと唸りながら最後まで一気に読みました。最近読んだ中では、ずば抜けて面白い。オススメの一冊です。