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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/30
- 出版社: 実業之日本社
- サイズ:19cm/366p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-408-53790-0
読割 50
紙の本
残響 (警視庁監察ファイル)
著者 伊兼 源太郎 (著)
警視庁職員の不正を取り締まる部署、人事一課監察係に所属する佐良。庁内に存在するという「互助会」の全容を摑むため、皆口菜子、毛利とともに、本格的な監察を始めていた。その矢先...
残響 (警視庁監察ファイル)
残響 警視庁監察ファイル
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商品説明
警視庁職員の不正を取り締まる部署、人事一課監察係に所属する佐良。庁内に存在するという「互助会」の全容を摑むため、皆口菜子、毛利とともに、本格的な監察を始めていた。その矢先、監察トップの警務部長が狙われ…。【「TRC MARC」の商品解説】
未解決の刑事殺人事件の真相は!?
最大の戦いが始まり、すべての謎が明かされる――
警視庁職員四万人の不正を取り締まる部署、人事一課監察係に所属する佐良。
庁内に存在するという「互助会」の全容を摑むため、
同僚の皆口菜子、毛利とともに、本格的な監察を始めていた。
「互助会」の連中は法律では罰せられない悪党たちへの私刑を加えているという。
その矢先、監察トップの警務部長が狙われた。
――これは警察内部の犯行か、犯罪組織による警察への報復なのか。
また、佐良と皆口の心に大きな傷を与えた、
同僚刑事・斎藤殺害事件に関連する大きな手がかりが……
「警視庁監察ファイル」シリーズ、最大の戦いと謎の結末は!?
【目次】
一章 因縁
二章 襲撃
三章 待ち伏せ
四章 駒
五章 青空
エピローグ
「警視庁監察ファイル」シリーズ
第1作『密告はうたう 警視庁監察ファイル』
TOKIO松岡昌宏主演で2021年TVドラマ化!【商品解説】
著者紹介
伊兼 源太郎
- 略歴
- 〈伊兼源太郎〉1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。新聞社勤務などを経て、「見えざる網」で横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。ほかの著書に「金庫番の娘」「巨悪」など。
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紙の本
残響 警視庁監察ファイル3
2021/12/11 17:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
警視庁監察ファイル 3作目
一作目からの完結編にあたる作品。
それぞれ登場人物達の残響。
互助会に迫りつつも、あと一歩のところで追いつけず後手に回る捜査。
後半につれハラハラドキドキの展開。
面白かった。
登場人物も魅力的で、シリーズ化してほしい作品です。
紙の本
「警視庁監察ファイル」シリーズ
2021/09/25 09:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「警視庁監察ファイル」シリーズの3作目にして、第1部の完結篇という位置付けでしょうか。第1作は佐良中心でしたが、第2作では皆口、本作では能馬・須賀の活躍も目立ち、物語の奥行きが拡がりますね。正義や使命、警察としての矜持…様々なことに思いを巡らせながら読み終えました。ケガ人が多く痛々しくもありますが、シリーズの継続に期待します。