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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/30
- 出版社: ナカニシヤ出版
- サイズ:20cm/289p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7795-1594-1
- 国内送料無料
紙の本
都市を終わらせる 「人新世」時代の精神、社会、自然
著者 村澤 真保呂 (著)
感染症の危機と資源の収奪を終わらせ、新たな時代に向かうための、著者初の評論集。東日本大震災以後にさまざまな箇所で書いた、「脱都市」の観点が通底している論文と評論を再編集。...
都市を終わらせる 「人新世」時代の精神、社会、自然
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商品説明
感染症の危機と資源の収奪を終わらせ、新たな時代に向かうための、著者初の評論集。東日本大震災以後にさまざまな箇所で書いた、「脱都市」の観点が通底している論文と評論を再編集。【「TRC MARC」の商品解説】
都市の裁きと訣別せよ――
感染症の危機や資源の収奪を終わらせ、新たな時代に向かうための、著者初の評論集。
「現在のような都市生活のあり方が続くわけもなく、また続けるべきでないことは、多くのデータが示しているとおりである。そうであれば都市を延命させるだけでなく、都市の時代に続く新たな時代を、つまり人類が都市に代わって新たに向かうべき旅路を考えるべきであろう」(「はじめに」より)
■著者紹介
村澤真保呂(むらさわ まほろ)
1968年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程単位取得退学。現在,龍谷大学社会学部教授。著作にSatoyama Studies: Socio-Ecological Considerations on Cultural Nature(編著, Union Press, 2020年)、『中井久夫との対話――生命、こころ、世界』(共著, 河出書房新社, 2018年)、『里山学講義』(共編著, 晃洋書房, 2015年),『ポストモラトリアム時代の若者たち――社会的排除を超えて』(共著, 世界思想社, 2012年)等。翻訳にヴォルフガング・シュトレーク『資本主義はどう終わるのか』(共訳, 河出書房新社, 2017年),マリー=モニク・ロバン『モンサント』(共訳, 作品社, 2015年),ガブリエル・タルド『社会法則/モナド論と社会学』(共訳, 河出書房新社, 2008年)等。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序 章 「人新世」時代の環境、社会、人間――脱都市化に向けて
- 1 都市をめぐる問題
- 2 環境問題と一九世紀思想
- 3 「脱都市」の可能性
- 第一部 「人新世」と都市
著者紹介
村澤 真保呂
- 略歴
- 龍谷大学社会学部教授。著書に『都市を終わらせる――「人新世」時代の精神、社会、自然』(ナカニシヤ出版、2021年)、訳書にヴォルフガング・シュトレーク『資本主義はどう終わるのか』(共訳、河出書房新社、 2017年)など。
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