- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/20
- 出版社: 旅と思索社
- サイズ:21cm/93p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-908309-08-3
紙の本
点から線へトランスジェンダーの“いま”を越えて 映画『片袖の魚』より
トランスジェンダー女性を描いた映画「片袖の魚」。映画をクィアの視点から読み解き、当事者が社会に参加をしようとしたときに直面する様々な障壁について考察する。主演イシヅカユウ...
点から線へトランスジェンダーの“いま”を越えて 映画『片袖の魚』より
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商品説明
トランスジェンダー女性を描いた映画「片袖の魚」。映画をクィアの視点から読み解き、当事者が社会に参加をしようとしたときに直面する様々な障壁について考察する。主演イシヅカユウの文章と撮りおろしフォトも掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
自分を不完全な存在だと思い込み、自信を持てないまま社会生活を送るひとりのトランスジェンダー女性が新たな一歩を踏み出そうとする――。
そんなささやかな物語を描いたショートムービー『片袖の魚』。
日常生活のなかで性自認・性同一性を巡り、さまざまな制約や悩みを抱えるトランスジェンダーが自分らしく生きられる社会にするために大切なことは、いったい何なのでしょうか。
『片袖の魚』を通して、トランスジェンダーが直面する課題について考えたいと思います。
第1章では映画『片袖の魚』をクィアの視点から読み解きます。第2章では「トランスジェンダー」とは何か? を知り、現実にトランスジェンダー当事者が社会に参加をしようとしたときに直面する様々な障壁について考えます。
第3章では再び映画へと戻り、主演イシヅカユウの魅力を文章と撮りおろしフォトによって表現。
映画『片袖の魚』から広がる波紋の輝きを書籍としてまとめました。【商品解説】
目次
- イントロダクション
- ストーリー
- 第1章 映画『片袖の魚』
- RED FISH/文月悠光
- 道徳の世界の道徳ならざる光 /李 琴峰
- 「不完全さ」を愛する人、クィア映画作家・東海林 毅 /久保 豊
- 映画に寄せられたコメント
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