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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/09
- 出版社: 三弥井書店
- サイズ:20cm/345,9p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8382-3385-4
- 国内送料無料
紙の本
中世奥羽の自己認識 (三弥井選書)
著者 入間田 宣夫 (著)
中世奥羽の人々が京・鎌倉発の文化的影響に向きあうなかで、いかに自前の系譜認識をかたちづくり、自らのアイデンティティを築いたのか。平泉藤原・津軽安藤・伊達などにおける換骨奪...
中世奥羽の自己認識 (三弥井選書)
税込
3,300
円
30pt
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商品説明
中世奥羽の人々が京・鎌倉発の文化的影響に向きあうなかで、いかに自前の系譜認識をかたちづくり、自らのアイデンティティを築いたのか。平泉藤原・津軽安藤・伊達などにおける換骨奪胎、反転・逆転のいとなみを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
中世奥羽の人々が京・鎌倉と向きあうなかで、いかに自前の系譜認識をかたちづくり、自らのアイデンティテーを築いたのか。【商品解説】
目次
- まえがき
- Ⅰ 京・鎌倉の西南風が吹きよせるなかで
- 一章 中世奥羽における系譜認識の形成と在地社会
- 二章 『新羅之記録』を脱構築する――中世北方史の見直しによせて――
- Ⅱ 語りもの文学から歴史学へ
- 三章 奥羽諸大名家における系譜認識の形成と変容
- 四章 津軽一統志における系譜認識の交錯
- Ⅲ 人から神へ―本地物語における基本的なプロットについて―
- 五章 岩木山と花若殿・安寿姫の物語
- 六章 岩木山の祭神をめぐる研究史を振りかえって
著者紹介
入間田 宣夫
- 略歴
- 〈入間田宣夫〉1942年宮城県生まれ。東北大学大学院文学研究科国史学専攻博士課程中退。同大学名誉教授。著書に「百姓申状と起請文の世界」「平泉の政治と仏教」など。
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