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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/08/13
- 出版社: 慶應義塾大学出版会
- サイズ:22cm/450p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7664-2760-8
- 国内送料無料
紙の本
同一性と個体 種別概念に基づく統一理論に向けて
著者 横路 佳幸 (著)
形而上学的・意味論的・認識論的観点から「同一性」を探究。日常的に行う認知的な同定・個別化を、認識論や心の哲学、知覚の哲学の観点から、どのように理解すべきであるかを体系的に...
同一性と個体 種別概念に基づく統一理論に向けて
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商品説明
形而上学的・意味論的・認識論的観点から「同一性」を探究。日常的に行う認知的な同定・個別化を、認識論や心の哲学、知覚の哲学の観点から、どのように理解すべきであるかを体系的に論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
猫のティブルスは、尻尾を失ったとしても「ティブルス」と同一なのだろうか――
哲学において最も基本的かつ重要な概念である「同一性」を統一的な視点から解明する。
ある事物がそれ自体との間で同一であるという関係は、どのようなもので、なぜ成立するのだろうか。形而上学・ 意味論 ・ 認識論の三つの相における 「同一性」の諸問題に取り組み、その統一理論を提唱する野心的試み。【商品解説】
目次
- 序論
- 1 本書のテーマ
- 2 本書の目標と意義
- 3 五つの留意点
- 4 本書の構成とマニフェスト
- 第1章 予備的考察
- 1 三つの前提
- 2 種別概念小史−アリストテレス・ロック・ストローソン
- 3 種別概念の役割−種別的同一性規準の提供
- 4 種別的同一性規準のちょっとした敷衍
著者紹介
横路 佳幸
- 略歴
- 〈横路佳幸〉慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。博士号(哲学)取得。専門は哲学、倫理学。日本学術振興会特別研究員PD、南山大学社会倫理研究所プロジェクト研究員。
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