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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/07/06
- 出版社: 福岡県人権研究所
- サイズ:21cm/85p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-938725-96-9
紙の本
感染症と差別 いのちの平等な尊厳の実現をめざして 新型コロナウイルス感染症が炙り出した分断と差別 (ブックレット菜の花)
著者 高石 伸人 (著)
1 個人的な体験 2 新型コロナウイルス感染拡大の経過 3 新型コロナウイルスが炙り出した私たちの差別性 ― いのちの価値づけと選別 ― 4 いのちより国策 ― ...
感染症と差別 いのちの平等な尊厳の実現をめざして 新型コロナウイルス感染症が炙り出した分断と差別 (ブックレット菜の花)
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商品説明
1 個人的な体験
2 新型コロナウイルス感染拡大の経過
3 新型コロナウイルスが炙り出した私たちの差別性 ― いのちの価値づけと選別 ―
4 いのちより国策 ― 私たちはずっと少数の人の犠牲を見過ごしてきた ―
5 私たちは「いのち」にどう向き合ってきたか ― 「生老病死」の外部化(医療化) ―
6 コロナ禍で何が問われているか?
資 料
1 疑心暗鬼を生ず
2 欲しがりません、勝つまでは
3 つながりを手放してはいけない
4 参考文献【商品解説】
著者紹介
高石 伸人
- 略歴
- NPO法人ちくほう共学舎「虫の家」事務局長、筑紫女学園大学非常勤講師、元九州龍谷短期大学教授。1949年、福岡県飯塚市の寺院の三男に生まれる。鞍手郡小竹町在住。龍谷大学文学部哲学科卒業後、同和保育所児童指導員、飯塚こども劇場専従職員を経て(社福)直方市社会福祉協議会にソーシャルワーカーとして勤務。そこで、「いのち・人権・平和」をキーワードにした「市民塾」や「車イスで街を歩く会」「福祉活動体験学校」「よこいと運動会」などの企画をはじめ、障害当事者や支援ボランティアの組織化、さらに全盲児T君の「普通」校就学、専従手話通訳者の市役所配置などの運動にも取り組む。
1986年から、自宅敷地内に「障害」をもつ隣人たちと共に障害者地域活動センター「虫の家」を設立。さらに2008年には、虫の家の一角に「杉野ハンセン病資料室」を開設し、「障害」者の活動支援やハンセン病療養所入所者との交流を中心に、「少数者」の日々にこだわりながら右往左往を続けている。共著に、『「新優生学」時代の生老病死』現代書館、『水俣五〇年―ひろがる「水俣」の思い』作品社、『弱き人の側に立ちて』永田文昌堂など。主な論文に…
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