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商品説明
アメリカ文学と日本の少女マンガの接点を探りつつ、「アメリカ」という場所が、日本の少女マンガでどのように表象されてきたかをたどる。また、個別の作品を取り上げ、少女マンガが文化受容の重要な媒体であることを考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
アメリカ文学と日本の少女マンガの接点をたどりつつ、「アメリカ」という場所が、1960年代から90年代の日本の少女マンガでどのように表象されてきたかをたどる。
また、「少女マンガ」という枠組みの文化史的意義を再考し、同時に「少女マンガ」が文化受容の重要な媒体であることを、主に1960年代後半から2000年に入った頃までの作品を取り上げて考察し、その魅力に迫る。
序章 女の子はとまらない:少女マンガ、アメリカ、文学
第Ⅰ部 アメリカのおともだち:わたしたちのアメリカン・ガール
第1章 アメリカン・ガール誕生前夜:ここではないどこかへ
第2章 アメリカン・ドリームのゆくえ:どこかでもっとなにかが
第3章 手をのばせばそこに:少女たちのたどりつく場所
第4章 東の果ての小さな家:フロンティア・スピリットとかわいい西部
第Ⅱ部 エターナル・ガールズ:少女とマンガを考える
第5章 ハッピーエンドのその先に:永遠のオトメチック性
第6章 ぼんやりと考える─:吉本ばなな初期作品と少女マンガ的雰囲気について
第7章 ワンダーウーマンとは誰か?:異邦人としてのアメリカン・ガール【商品解説】
目次
- 序章 女の子はとまらない:少女マンガ、アメリカ、文学
- 第Ⅰ部 アメリカのおともだち:わたしたちのアメリカン・ガール
- 第1章 アメリカン・ガール誕生前夜:ここではないどこかへ
- 第2章 アメリカン・ドリームのゆくえ:どこかでもっとなにかが
- 第3章 手をのばせばそこに:少女たちのたどりつく場所
- 第4章 東の果ての小さな家:フロンティア・スピリットとかわいい西部
- 第Ⅱ部 エターナル・ガールズ:少女とマンガを考える
- 第5章 ハッピーエンドのその先に:永遠のオトメチック性
- 第6章 ぼんやりと考える─:吉本ばなな初期作品と少女マンガ的雰囲気について
著者紹介
大串 尚代
- 略歴
- 〈大串尚代〉1971年滋賀県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)。同大学文学部教授。共著書に「ハイブリッド・ロマンス」「機械仕掛けの歌姫」など。
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