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商品説明
和銅6年(713)の官命を受けて編纂された地誌「播磨国風土記」。「「播磨国風土記」と伊和大神」「「匣」と「褶」」「「越部屯倉」小考」など、播磨国風土記の研究に新風を吹き込む論文8篇を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
昨年刊行した「『播磨国風土記』の史的研究」以降、著者が発表した風土記関係の論文8篇を収録(うち、3篇は新稿)。『播磨国風土記』の研究に新風を吹き込む意欲作。【商品解説】
目次
- 第一章 『播磨国風土記』と伊和大神
- 第二章 「匣」と「褶」
- 第三章 『播磨国風土記』の大石伝承
- 第四章 『播磨国風土記』地名の訓読をめぐって
- 第五章 「越部屯倉」小考
- 第六章 神教叢語『播磨風土記』について
- 第七章 大碓命伝承の虚と実
- 〈附論〉神宮鎮座の実年代をめぐって
著者紹介
荆木 美行
- 略歴
- 昭和34年和歌山市生まれ。昭和57年3月高知大学人文学部卒業、同59年3月、筑波大学大学院地域研究研究科修了。平成元年4月から四條畷学園女子短期大学専任講師、その後同4年4月から皇學館大学に転任、同大学講師・助教授を経て平成15年から教授。現在、皇學館大学研究開発推進センター教授・副センター長。博士(文学)。著書は、『風土記逸文の文献学的研究』(学校法人皇學館出版部,平成14年)・『記紀と古代史料の研究』(国書刊行会,平成20年)・『風土記研究の諸問題』(国書刊行会,平成21年)・『記紀皇統譜の基礎的研究』(汲古書院,平成23年)など多数ある。
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