- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/08/26
- 出版社: 日経BP
- サイズ:26cm/217p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-07014-5
読割 50
紙の本
SCRATCHで楽しく学ぶアート&サイエンス 改訂第2版
子ども向け、ゲームばかり…。Scratchに対する誤解を解き、Scratchの楽しさ、プログラミングの楽しさを伝える書。アート&サイエンスをテーマとした多彩なプロジェクト...
SCRATCHで楽しく学ぶアート&サイエンス 改訂第2版
Scratchで楽しく学ぶアート&サイエンス 改訂第2版
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
子ども向け、ゲームばかり…。Scratchに対する誤解を解き、Scratchの楽しさ、プログラミングの楽しさを伝える書。アート&サイエンスをテーマとした多彩なプロジェクトを紹介する。Scratch3.0対応。【「TRC MARC」の商品解説】
Scratchは子ども向け? ゲームばかり? いえいえ、そんなことはありません。
奥深さと実力を手軽に楽しみましょう!
本書では、「アート」と「サイエンス」という一見高度で難しそうなテーマを選んでいます。このテーマを支える題材となる、等加速度運動、確率、2進法、論理回路、三角関数、モンテカルロ法、再帰(フラクタル図形)、疑似3D表示、を用いたさまざまな作品(プログラム)をつくりながら、「わからなかったことがわかる! 」「できなかったことができる! 」楽しみを味わってください。
第2版に改訂するにあたり、すべての章を Scratch 3.0 に対応させた上で、新たに第6章(3D迷路)と終章(独自拡張機能)を追加しました。さらに、第1版での1章から5章までの内容を見直し、簡単なプロジェクトから少しずつ難易度が高くなっていくように章を入れ替えています。
■「おわりに(ふたたび、ホビープログラミング)」から抜粋
プログラミングは、本来は楽しいもの、面白いものであったはずです。そこには、明確な目的や合理性はなく、ただ自分がやりたいからやっていただけでした。
本書で取り上げているさまざまなプログラム例は、それをやったからと言って、直ちに何かの役に立つというものではありません。これで、資格が得られたり、お金がもらえたりするわけでもありません。 ただ、その過程において、知的な興奮が得られるはずです。わからなかったことがわかるようになる、できなかったことができるようになる、そして、ひとつのことがわかっても、さらに新しい疑問が生まれるという連鎖を、ぜひ経験してもらえればと思います。
――阿部和広【商品解説】
目次
- 作る楽しさを「すべての年齢の子どもたち」に
- 「こんなこともできるんだ! 」という驚きと奥深さ、楽しさを
- 序章 「跳ねるボール」を作りながら、Scratchの操作に慣れよう
- 1章 40人クラスで同じ誕生日の人がいる確率は
- 2章 ダーツを4万本投げて円周率を求めよう
- 3章 三角関数を使って万華鏡のような模様を作ろう
- 4章 フラクタル図形を描いてみよう
- 5章 コンピューターのキホン、加算器を作ってみよう
- 6章 レイキャスティングを使って3D迷路を作ってみよう
- 終章 Scratchを改造して独自拡張機能を作ってみよう
著者紹介
石原 淳也
- 略歴
- 〈石原淳也〉東京大学工学部機械情報工学科卒。株式会社まちクエスト代表取締役社長。合同会社つくる社代表社員。CoderDojo調布主宰。OtOMOで子どもたちにプログラミングを教える。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む