「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/09/30
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:21cm/144p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-540-21140-9
読割 50
紙の本
基礎からわかる乳牛の健康と乳生産 ルーメンからの探究
著者 小原 嘉昭 (著)
乳牛はどのようにして多量の牛乳を生産するのか? 乳牛のもつ「発酵タンク」と「ミルクタンク」に着目し、「乳牛の健康と乳生産」について、栄養生理と泌乳生理の面からわかりやすく...
基礎からわかる乳牛の健康と乳生産 ルーメンからの探究
基礎からわかる 乳牛の健康と乳生産
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
乳牛はどのようにして多量の牛乳を生産するのか? 乳牛のもつ「発酵タンク」と「ミルクタンク」に着目し、「乳牛の健康と乳生産」について、栄養生理と泌乳生理の面からわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
乳牛のもつ「発酵タンク」と「ミルクタンク」に着目、栄養生理と泌乳生理の両面から乳牛の健康と乳生産について、初めてわかりやすく集大成。まず、乳牛はルーメンという「発酵タンク」と成長ホルモンに調節されている「ミルクタンク」をじつに巧妙に使って多量の牛乳を生産していることを説明。その「発酵タンク」や「ミルクタンク」の環境を整え、恒常性を維持していくことが、乳牛の健康と乳生産(高泌乳)の両立につながることを解説。そして、現代の酪農の特徴や課題をふまえ、これからの飼養管理の着眼点やヒント、方向性を示す。
はじめに
1牛乳生産のあゆみ、そして現在
2乳の成分と子の成長、ヒトの健康
3乳牛の消化管の形態とはたらき
4ルーメンにおける発酵と微生物
5ルーメン微生物による栄養素の代謝
6ルーメンの機能と代謝機能の発達
7ルーメン発酵と乳生産
8乳牛の健康とルーメンの恒常性
9ウシにおける生理機能の特異性━尿素とNaの体内循環━
10ミルクタンクの構造と牛乳の合成
11泌乳の内分泌制御と成長ホルモン
12乳牛の健康とこれからの乳生産【商品解説】
目次
- 【目次】
- はじめに
- 乳牛はどのようにして多量の牛乳を生産するのか
- 1牛乳生産のあゆみ、そして現在
- (1)ウシの誕生と家畜化
- (2)牛乳の生産・利用の進展
- (3)世界の酪農と日本酪農の現在
- 2乳の成分と子の成長、ヒトの健康
著者紹介
小原 嘉昭
- 略歴
- 〈小原嘉昭〉1942年岩手県生まれ。東北大学農学研究科博士課程修了。同大学名誉教授。農学博士。日本畜産学会賞、日本農学賞、読売農学賞等を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む