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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/05
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版本部
- レーベル: 日経ビジネス人文庫
- サイズ:15cm/397p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-532-24010-3
読割 50
紙の本
「不確実性」超入門 (日経ビジネス人文庫)
著者 田渕 直也 (著)
コロナショックは本当に予測できない事態だったのか。一流の学者でもなぜバブルの発生と崩壊を予測できないのか。リスクと向き合い続ける金融市場のプロが不確実性の本質とそれへの備...
「不確実性」超入門 (日経ビジネス人文庫)
「不確実性」超入門
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商品説明
コロナショックは本当に予測できない事態だったのか。一流の学者でもなぜバブルの発生と崩壊を予測できないのか。リスクと向き合い続ける金融市場のプロが不確実性の本質とそれへの備えを、古今東西の幅広いケースと共に解説。〔ディスカヴァー・トゥエンティワン 2016年刊を大幅に加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
「想定外」が避けられないなら、
私たちはどう備えればいいのか。
リスクと向き合い続ける金融市場のプロが、
不確実性の本質とそれに対処するための方法論を、
幅広い事例とともに解説。
「想定外の時代」をサバイブする必須の教養書。
なぜ一流の学者でも市場の乱高下を予測できないのか。
コロナショックは本当に予測できない事態だったのか、
なぜもっとうまく対応できなかったのか……。
複雑化する現代社会では、不確実性の影響はますます大きくなっている。
世界にそもそも備わっている本質的要素である不確実性をよく理解し、
その性質を前提とした新たな世界の捉え方を伝える決定版。
※本書は『不確実性超入門』(ディスカヴァー・トゥエンティワン/2016年4月)を文庫化にあたって110頁超の大幅加筆をしたものです。【商品解説】
コロナショック、バブルと暴落…「想定外」が不可避なら我々はどう備えればいいのか。金融市場のプロが教える今を生き抜く必須教養!【本の内容】
目次
- はじめに――不確実性との向き合い方が人生の長期的成功を決める
- 序 章 コロナショックは予見できたのか
- 第1章 ランダム性――予測不能性が人を惑わす
- 第2章 フィードバック――原因と結果の不釣り合いが直感を欺く
- 第3章 バブル――なぜ「崩壊するまで見抜けない」のか
- 第4章 人間の心理バイアス――失敗はパターン化される
- 第5章 [CASE1]トランプ・ショックとトランプ・ラリー――予想外が予想外を生む
- 第6章 [CASE2]コロナ・ラリーと常勝神話の崩壊――AIと不確実性
- 終 章 人生を長期的成功へと導く思考法
- 巻末資料 より詳しく学ぶためのブックガイド
著者紹介
田渕 直也
- 略歴
- 金融アナリスト、コンサルタント。
株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマベイスキャピタル株式会社シニアフェロー、シグマインベストメントスクール学長。
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。2000年よりUFJパートナーズ投信(現三菱UFJ投信)にてチーフファンドマネージャーとして債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当。その後不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て2012年より現職。
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