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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/09/24
  • 出版社: ミシマ社
  • サイズ:19cm/237p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-909394-57-6

紙の本

くらしのアナキズム

著者 松村 圭一郎 (著)

国家は何のためにあるのか? ほんとうに必要なのか? 「国家なき社会」は、希望と可能性を孕んでいる。よりよく生きるきっかけとなる〈問い〉と〈技法〉を、人類学の視点からさぐる...

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くらしのアナキズム

税込 1,980 18pt

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商品説明

国家は何のためにあるのか? ほんとうに必要なのか? 「国家なき社会」は、希望と可能性を孕んでいる。よりよく生きるきっかけとなる〈問い〉と〈技法〉を、人類学の視点からさぐる画期的論考。【「TRC MARC」の商品解説】

国家は何のためにあるのか?
ほんとうに必要なのか?

「国家なき社会」は絶望ではない。
希望と可能性を孕んでいる。
よりよく生きるきっかけとなる、
〈問い〉と〈技法〉を
人類学の視点からさぐる。

本書でとりあげる「人類学者によるアナキズム論」とは…
・国家がなくても無秩序にならない方法をとる
・常識だと思い込んでいることを、本当にそうなのか? と問い直す
・身の回りの問題を自分たちで解決するには何が必要かを考える

アナキズム=無政府主義という捉え方を覆す、画期的論考!

***
この本で考える「アナキズム」は達成すべき目標(・・)ではない。むしろ、この無力で無能な国家のもとで、どのように自分たちの手で生活を立てなおし、下から「公共」をつくりなおしていくか。「くらし」と「アナキズム」を結びつけることは、その知恵を手にするための出発点(・・・)だ。(「はじめに」より)

***

ミシマ社創業15周年記念企画【商品解説】

目次

  • はじめに 国家と出会う
  • 第一章 人類学とアナキズム
  • 第二章 生活者のアナキズム
  • 第三章 「国家なき社会」の政治リーダー
  • 第四章 市場(いちば)のアナキズム
  • 第五章 アナキストの民主主義論
  • 第六章 自立と共生のメソッド――暮らしに政治と経済をとりもどす
  • おわりに

著者紹介

松村 圭一郎

略歴
〈松村圭一郎〉1975年熊本生まれ。岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。所有と分配、海外出稼ぎ、市場と国家の関係などについて研究。「うしろめたさの人類学」で毎日出版文化賞特別賞受賞。

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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

目からうろこ

2022/01/09 16:44

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

「アナキズム」と聞くと、なんだか不穏なイメージがある。それは日本語の「無政府主義」という言葉の影響が大きいと思う。
この本の筆者に言わせれば、アナキズムは、国家に囲まれた自分たちの生について立ち止まって考えてみる、ひとつの態度のようなものだ、という。
支配のない状態を指す「アナーキー」を求めるのがアナキズムだとしたら、私がこれまで思っていたイメージは、アナキストと言われる人たちが、その実現のために引き起こす抵抗や革命に伴う暴力への嫌悪だろう。

とはいえ、国家や制度、権力がなくなったら野放図になるのでは、収拾がつかなくなるのでは…
といった疑問にも、筆者は本書の中で、うまく答えてくれている。

そしてこう述べる。「想像すればするほど、ぼくらの「あたりまえ」が問われはじめる」と。

「くらしのアナキズムは、目の前の苦しい現実をいかに改善していくか、その改善を促す力が政治家や裁判官、専門家や企業幹部など選ばれた人たちだけでなく、生活者である自分たちの中にあるという自覚にねざしている」
という言葉にはグッとくる。

当たり前を疑ってみる、そこから始めてみよう。
アナキズムを色眼鏡で見るのではなく、一つの思想として、身近にしてくれる一冊だ。

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紙の本

「アナキズム」の目指すもの

2021/12/31 17:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:親譲りの無鉄砲 - この投稿者のレビュー一覧を見る

アナーキー、モナーキー、オリガーキー。英単語に含まれるarchyはギリシャ語を語源とする政体という意味を持つ。だから元来anarchismは無政府主義と機械的に訳されてきた。私がアナキズムという言葉からに真っ先に思い浮かぶのは、大正期の活動家の大杉栄だ。ただし本書には彼への言及はない。次に思いつくのは鶴見俊輔か。こちらは僅かに言及がある。ハーバード大学留学中に日米が開戦した際、クロポトキンの思想に親しんでいた彼は「敵性外国人のアナキスト」と認定され米連邦警察に逮捕された。政府転覆を目指す危険人物。アナキズムという言葉から連想される言葉はまことに物騒だ。日本の帝国主義を批判する彼は寧ろ米国にとって好ましい外国人とでも認められそうなのに、「自由の国アメリカ」ですらそうしなかった。
 本書でも紹介される鶴見のアナキズムの定義、「権力による強制なしに人間がたがいに助けあって生きてゆくことを理想とする思想」の中には物騒なものはない。が、「強制なしに」という理想状態から外れたときの「抵抗」の側面に焦点が結ばれてしまうところにアナキズムという言葉の歴史的な悲劇性は現れる。本書では「アナキズム=無政府主義」ではない、とすることにより、国家という政体が存在していなかった長い歴史の時空で醸成されてきた庶民の知恵のような自治統治手段の中にアナキズムの本質を発見している。これは人類学者の視点ならではのものかもしれない。だから、「贈与論」のモース、Occupy Wall Street運動を主導した人として或いは「ブルシット・ジョブ」でも著名なグレーバー、「ゾミア」のスコット、「忘れられた日本人」の宮本常一、「山人論」柳田國男等の色々な人類学者・民俗学者による、まつろわぬ庶民の知恵に対する見立てが多数紹介される。特にアナキズム人類学を標榜し実践も行ったグレーバーの影響は大きい。彼らが発見した中でとても重要なのが、多数決に依らない根気強い説得と熟議を積み重ねる「話し合い」の営みの技法だ。
 物質文明はこの路線のまま行き着くところまで行くのだろうか?そのよりどころとなる近代国家は資本の集中と科学技術の巨大化への進展という両輪の中で、快適な暮らしを庶民に提供してくれるありがたい仕組みに見える。しかしその快適さを信じ込み、個々の庶民を源泉とする民主的な権力の国家への過度の委譲に何の疑問も持たずにいると、暮らしの中に存在し継承されてきたアナキズムの知恵はどんどん失われていってしまう。一方で、国家権力が膨張したからといってその統治機構の質が高度化しているかと問えば、そうでもない。富裕層の欲望こそ社会発展の原動力、と無批判に認める新自由主義が加速させた格差社会、国際紛争や環境破壊、地球温暖化ガスの大気中濃度上昇に伴う気候変動問題、今次のコロナ禍における政府の対応のポンコツ振り等みても、国頼みの社会の脆弱性が露わになっている今、大きな価値観の転換は待ったなしの状況である。アナキズムに目覚めた庶民がやるべきことはなにか。政府に抗議し、あとは国が何かやってくれるのを腕組みして待つだけのものではないはずだ。コモンズ、地域コミュニティ、名前は何でもよい、身近なところから相互扶助のネットワークを「取り戻す」ことだ。
 鶴見は戦時下、結局日米交換船で帰国した。その際、獄中でまとめた論文により哲学教授ラルフ・バートン・ペリーをはじめとする教授会によって飛び級による卒業が認められている。国家総力戦体制に突入するアメリカにあって、個々の人々のアナキズム的良心は紛れもなく作用した。鶴見は救われたのである。

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2021/10/03 13:14

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2021/11/27 15:54

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2021/12/25 16:46

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2022/02/12 18:31

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2022/05/11 18:13

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2022/01/20 22:09

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2022/01/02 18:25

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2022/01/21 02:27

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2022/04/25 07:21

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2022/02/21 18:26

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2021/12/08 11:41

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2021/11/20 12:16

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