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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/01
- 出版社: 学陽書房
- サイズ:19cm/231p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-313-65403-7
読割 50
紙の本
教育DXで「未来の教室」をつくろう GIGAスクール構想で「学校」は生まれ変われるか
著者 浅野 大介 (著)
「未来の教室」は、“誰もがそれぞれ満足できる”“ホンモノの課題から始まる”学習環境のこと。それを実現する教育DXの具体的なビジョンを紹介する。【「TRC MARC」の商品...
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商品説明
「未来の教室」は、“誰もがそれぞれ満足できる”“ホンモノの課題から始まる”学習環境のこと。それを実現する教育DXの具体的なビジョンを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
経済産業省発の教育改革が始まっている!
これから子どもたちが生きていく社会で求められる力を育てるために、どんな教育を実現していくべきか?
各国の教育改革やOECDが発表しているこれからの教育を見据えつつ、経産省が関わりさまざまな学校で始まった試行錯誤の実践事例も紹介し、実現可能な「未来の教室」のありようを可視化する!
経産省が関わりさまざまな学校で始まった試行錯誤の実践事例も紹介し、実現可能な「未来の教室」のありようを可視化する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 序章 “1人1台端末〟GIGAスクール構想の上に、どんな「未来の教室」を創るか
- 「1人1台端末配備」という政策転換から始まる「教育DX」
- 「誰もがそれぞれ満足できる」「ホンモノの課題から始まる」学習環境に
- 「主要教科」の意味も変わる「未来の教室」」
- 教育とデジタルをめぐる「出口のない会話」は、もうおしまい
- 教育は「社会の前衛」「最強のゲーム・チェンジャー」
- 第1章 なぜいま、日本の教育は変わる必要があるのか
著者紹介
浅野 大介
- 略歴
- 〈浅野大介〉東京大学大学院法学政治学研究科修了。経済産業省サービス政策課長・教育産業室長。デジタル庁統括官付参事官。
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紙の本
未来の教室
2021/11/16 21:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
GIGAスクール構想が整備されても、私達教員は日常にあまり変化が起きないとどこかで思っています。しかし、掲載されている事例は、確実に不確かな未来の社会を案じ、それに対応できる人材を教室で育てようと本気で取り組んでいます。その事実に触れるだけでも、本書を手に取る大きな価値があると感じます。
紙の本
多くの人に手に取って欲しい
2021/11/04 20:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:カルル - この投稿者のレビュー一覧を見る
経産省の進めている「未来の教室」事業の概観を解説した一冊。GIGAスクール構想と併せて、今の教育現場で胎動している可能性を知るためには、ぜひとも読みたい一冊です。
実証事業という形で、実際の現場で既に成功している事例が多く紹介されているため、本気で教育を変えようと、学校、教師、保護者、子どもなど教育に関わる人が一致団結で最上位の目的を共有できれば、自分の身近な場所でも同じようなワクワクを実現できるのではないかと思える。
紙の本
実践校の具体例が盛りだくさん!
2021/11/10 20:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハシビロ先輩 - この投稿者のレビュー一覧を見る
GIGAスクール、STEAM教育、EdTechなど…、教育DXのキーワードは今、巷にあふれかえっています。どこの学校案内を見ても、特に私立の学校では、こうした最先端教育の取組が盛んに宣伝されています。
これから進学を考える子どもたちはもちろん、親世代にとっても、雰囲気に踊らされてしまい、教育DXの実像、子どもたちの学びがどう変わろうとしているのかつかみきれない”もどかしさ”がありました。
この本は、200ページそこそこの本ですが、具体的な実践例、実践校の話題が盛りだくさん。理論や将来像を語るのではなく、地に足の着いたまさに現在進行形の姿がわかりやすく紹介されています。
著者がどっぷり教育畑の人ではなく、経産省出身でデジタル庁で活躍されている人なので、広い視野から大切なポイントを拾い上げてくれているように感じます。
図表や写真も多く、飽きさせないつくりですね。