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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2021/10/04
- 出版社: 童心社
- サイズ:21cm/86p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-494-02073-7
紙の本
めいたんていサムくんとなぞの地図 (だいすき絵童話)
サムくんが拾った古い地図。そこに書かれていたのは、不思議な記号と漢字。サムくんたち、子どもたんてい団は、地図のなぞを解き明かすことができるのか!? 「めいたんていサムくん...
めいたんていサムくんとなぞの地図 (だいすき絵童話)
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商品説明
サムくんが拾った古い地図。そこに書かれていたのは、不思議な記号と漢字。サムくんたち、子どもたんてい団は、地図のなぞを解き明かすことができるのか!? 「めいたんていサムくん」シリーズ第3弾。【「TRC MARC」の商品解説】
小学生のめいたんてい、サムくん。
すいりにひつようなのは空色のハンカチだけ。
赤ちゃんのときからずっとだきかかえていたタオルをハンカチにしてもらい、そのにおいをかぐと、すいりがさえわたります。
ある日、ふるい地図をひろったサムくん。地図には「寶」という文字と、ふしぎな記号が……
サムくんたち子どもたんてい団は、地図のなぞをときあかし、たからを見つけだすことができるのか!? シリーズ第3弾!
《那須正幹、はたこうしろうの人気コンビがおくる、小学校低学年むけミステリー!》
青葉町を舞台に、日常にひそむ事件を、サムくんがつぎつぎときあかす!
第3作目は、なぞの地図をつうじて、青葉町の今と昔が交錯します。自分の住む町の歴史を知るおもしろさがたっぷり!【商品解説】
著者紹介
那須 正幹
- 略歴
- 〈那須正幹〉広島県生まれ。「ズッコケ三人組」シリーズで日本児童文学者協会賞特別賞、「絵で読む広島の原爆」で産経児童出版文化賞受賞。JXTG児童文化賞など受賞多数。2021年逝去。
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紙の本
『めいたんていサムくんとなぞの地図』
2021/12/12 20:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
サムくんは、青葉小学校の二年生。
小さいころから すいりが とくいで、
いろんなじけんを かいけつしてきました。
だから みんなが、
めいたんていサムくんと よぶのです。
サムくんたちが 火事の あった 家を 見にいくと、
ふるい 地図を ひろいました。
かかれていたのは むつかしい 漢字。
サムくんは ポケットから 空色のハンカチを とりだして、
はなのそばに もっていき、思いきり、においをかぎました。
このハンカチの においを かぐと、
あたまが さえて、すいり力が ますのです。
「ねえ みんな ぼくんちに いこう」
たんてい団が 地図の なぞを といて いくと……
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那須正幹の“推理小説”を、はたこうしろうのイラストで仕立てた低学年から読める創作絵童話のシリーズ3作目
《「小さな読者と共に、謎解きの面白さを共有したい」》──著者のことば(『母のひろば』より)
2年生レベルの漢字に(漢数字以外)総ルビで、ひとり読みを始める子どもをターゲットにした童心社「だいすき絵童話」レーベルから
シリーズ構成
『めいたんていサムくん』(2020年9月)
『めいたんていサムくんとあんごうマン』(2020年12月)
『めいたんていサムくんとなぞの地図』(2021年10月)
2021年7月に79歳で逝去した著者の遺作となる