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紙の本
宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで (中公新書)
著者 中村 圭志 (著)
なぜ「魚」がキリストの象徴なのか。地獄にはなぜ「火」が付き物なのか。ユダヤ教、キリスト教、仏教をはじめ、世界の主な宗教の図像学的知識を解説。トピックごとに、奥深い宗教文化...
宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで (中公新書)
宗教図像学入門 十字架、神殿から仏像、怪獣まで
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商品説明
なぜ「魚」がキリストの象徴なのか。地獄にはなぜ「火」が付き物なのか。ユダヤ教、キリスト教、仏教をはじめ、世界の主な宗教の図像学的知識を解説。トピックごとに、奥深い宗教文化の魅力を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
十字架、仏像、聖人画、曼荼羅、地獄絵図、神話の神々、竜――。シンボルマークや空間表象、彫刻や絵画、映像などによって形成された「イメージ」は、教義と並ぶ諸宗教の重要な特徴だ。本書は、異文化理解に欠かせない宗教図像の知識を「異形の神々」「聖なる文字」「終末の描写」などのトピックごとに一挙解説。二〇〇点を超える図版とともに、宗教文化の奥深い世界を案内する。巻末に、主要な宗教の「教義と歴史」をやさしく解説するガイド付き。【商品解説】
著者紹介
中村 圭志
- 略歴
- 〈中村圭志〉1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師。著書に「宗教のレトリック」など。
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図像が豊富&本当に読みやすい
2021/11/25 11:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界を代表する宗教について、図像を用いて説いた1冊です。
とにかく図像の数が豊富で、飽きさせません。また、1つの話に対する説明文が短く、スモールステップで読み進めやすく仕上がっています。
当書は売り上げが好調と聞きますが、読んでみて「そうだろうな」と思いました。