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立花隆の最終講義 東大生と語り尽くした6時間 (文春新書)
著者 立花 隆 (著)
死、自身の20歳の頃、物理、宗教、スーパーコンピュータ、デカルト…。70歳の師が、20歳の徒に残したかった一字一句は、いつの日の若者にも必要なことばかりだった−。2010...
立花隆の最終講義 東大生と語り尽くした6時間 (文春新書)
東大生と語り尽くした6時間 立花隆の最終講義
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商品説明
死、自身の20歳の頃、物理、宗教、スーパーコンピュータ、デカルト…。70歳の師が、20歳の徒に残したかった一字一句は、いつの日の若者にも必要なことばかりだった−。2010年6月、東大生に向けて行った講義録。【「TRC MARC」の商品解説】
2021年4月に亡くなった「知の巨人」立花隆さんは90年代後半から、母校・東京大学のゼミ(立花ゼミ)で講義をおこなっていました。
その最終回となったのが、2010年に20歳前後の若者たちに向けて語ったものです。
古稀を迎えた立花さんの話は「自身の20歳の頃」「宗教」「スーパーコンピュータ」「デカルト」「世界史」「世界情勢」など多岐にわたり、午後3時にスタートした講義は午後9時すぎまで続きました。
本書は、この「立花流白熱教室」をまとめたものになります。
「いかに死と向き合うか」など中年・壮年世代にとっても「人生の指針」となる一冊です。【商品解説】
著者紹介
立花 隆
- 略歴
- 〈立花隆〉1940〜2021年。長崎県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。著書に「田中角栄研究」「天皇と東大」など。
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若い学生は読むべきだと思います。
2021/10/31 21:25
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
◆立花隆さんの元気な勢いが、まだ伝わってくる本です。
◆学生読むべし! と思います。
◆知的好奇心が、くすぐられます。
◆いまも、科学技術の進歩が、めざましい、そしてそれがまた、社会を変えていく原動力になっていく、というのが伝わってきます。
◇立花隆様、ご冥福をお祈りします。安らかにお眠りください。合掌。
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こういう知識欲を持ちたい
2022/05/12 07:11
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Min - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう物の見方、追い方を持って生きていくのは
何歳になってもワクワクできるように思いました。
これから社会に出る人たちにも読んでおいてほしい1冊です。
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一度話を聞きたかった。
2022/02/26 14:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:人生やりなおし - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人体の殆どの組織が一度死んでも再生する能力を持っているが、脳細胞と糸球体だけは、死んだらそのままで元に戻ることはない」と。今の私には気を付けることです。
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懐疑心を持つ精神性
2021/11/27 09:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
知の巨人による若者たちへのラストメッセージは、著者に少し遅れて老年に入った私へも、有用なメッセージになった。個性に文句なしの価値はないと言い切るのは、個性を否定する言葉ではなく、いつまでも切磋琢磨して個性を作り上げろということだろう。忘れがちになる「懐疑心を持つ」精神性は、改めて持ち続けようと思う。もう少しだけ今生きる時代を、歴史を、知り続けたいと思う。
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衝撃でした。
2022/06/02 15:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ももじろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて立花隆さんの書籍を購入しました。
昔、何となくテレビで見たことがあった程度で、ジャーナリストかな、という位の認識しかありませんでしたが、
昨年、逝去された報道を見て、いつか立花さんの本を読んでみたいなぁと思っていました。
読んで改めて知の巨人と言われている所以がわかりました。
衝撃でした。
たくさんの書籍を残されています。これからも少しずつ購読していこうと思います。