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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2021/10/21
- 出版社: 芙蓉書房出版
- サイズ:21cm/350p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8295-0821-3
- 国内送料無料
紙の本
進化政治学と戦争 自然科学と社会科学の統合に向けて
著者 伊藤 隆太 (著)
なぜ指導者はしばしば過信に陥り、非合理的な戦争を始めるのか。なぜ人間は自己の命を犠牲にして、自爆テロを試みるのか−。合理的アプローチでは説明できない逸脱事象の原因を、「進...
進化政治学と戦争 自然科学と社会科学の統合に向けて
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商品説明
なぜ指導者はしばしば過信に陥り、非合理的な戦争を始めるのか。なぜ人間は自己の命を犠牲にして、自爆テロを試みるのか−。合理的アプローチでは説明できない逸脱事象の原因を、「進化政治学」の視点で科学的に分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
気鋭の若手研究者が政治学に新たな切り口を提示した
『進化政治学と国際政治理論』に続く第2弾
✺なぜ指導者はしばしば過信に陥り、非合理的な戦争を始めるのか?
✺なぜ人間は自己の命を犠牲にして、自爆テロを試みるのか?
✺なぜ第三世界の独裁者は瀬戸際外交の一環としてリスクを負ってでも核武装を目指すのか?
――こうした合理的アプローチでは説明できない逸脱事象の原因を「進化政治学」の視点で科学的に分析。既存の安全保障研究では見逃されていた興味深い知見を提供する。
人間行動に関する新たな進化論的なモデル「進化行動モデル」を構築する。
人間には戦争をする本性が備わっている。これを体系的に明らかにする「戦争適応仮説」を提示する。【商品解説】
目次
- 序章 進化政治学と社会科学の科学的発展
- 第1節 社会科学の進化論的なパラダイムシフト
- 第2節 進化政治学の台頭
- 第3節 進化政治学をめぐる研究の状況
- 第4節 本書の目的
- 第5節 全体の構成と概要
- 第1章 進化政治学を再考する
- 第1節 進化政治学とは何か
- 第2節 心理メカニズム
- 第3節 進化的適応環境
著者紹介
伊藤 隆太
- 略歴
- 〈伊藤隆太〉慶應義塾大学大学院法学研究科前期および後期博士課程修了。広島大学大学院人間社会科学研究科助教、博士(法学)。著書に「進化政治学と国際政治理論」がある。
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