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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/10/29
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/233p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-400648-8
読割 50
紙の本
お金の日本史 近現代編
著者 井沢 元彦 (著)
「マヌケな政府と尻ぬぐいする国民」の歴史はなぜ繰り返されるのか? 日清・日露戦争、世界大恐慌、バブル崩壊…。経済を軸に歴史を読み解き、意外な真実と次世代への教訓を伝える歴...
お金の日本史 近現代編
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商品説明
「マヌケな政府と尻ぬぐいする国民」の歴史はなぜ繰り返されるのか? 日清・日露戦争、世界大恐慌、バブル崩壊…。経済を軸に歴史を読み解き、意外な真実と次世代への教訓を伝える歴史講義。『夕刊フジ』連載を単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
政治、文化、宗教とともに、歴史をみる視点で欠かせない大きなテーマ=経済。しかし、教科書などでは政治制度や歴史的出来事の延長線として習うことはあっても、それを因果関係や「歴史のif(もしも)」という観点から通史的に読み解くことは少ない――。大好評の前作に続き、金解禁、関東大震災、モラトリアム、昭和恐慌、新円切替、スミソニアン体制、ニクソンショックなど、近現代史を彩った「お金の歴史」を独自の史観で読みとく。日本はなぜ経済大国への道を拓くことができたのか。お金の歴史が概観できる、必読講義。
第一章 新貨幣制と金本位制への道
一、商売は「悪」という呪縛
二、不換紙幣からの脱却
三、地租改正と松方デフレの功罪
第二章 日露戦争による飛躍
一、ロシア帝国の脅威と日英同盟
二、アメリカ対日支援への裏切り
三、日本の列強入りと韓国併合
第三章 揺れる大正デモクラシー
一、第一次世界大戦の「特需」と「負の遺産」
二、米騒動・大震災・共産主義
三、現代史の重大事│世界大恐慌
第四章 敗戦からの高度経済成長
一、満州こそ日本の生命線
二、資源なき国の戦中戦後
三、経済大国ニッポンの行方
【商品解説】
著者紹介
井沢 元彦
- 略歴
- 〈井沢元彦〉1954年名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒業。TBS報道局を経て、執筆活動に専念。「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞受賞。著書に「逆説の日本史」シリーズなど。
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