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お茶屋さんは賢者見習い 2 (MFブックス)
精霊のいる異世界で暮らすリン。「春の大市」を控え、彼女は自領で売り出す薬草茶や石鹼、精霊道具の開発・改良に勤しんでいた。そんな中、リンが新たな「甘味料」を口にし…。『小説...
お茶屋さんは賢者見習い 2 (MFブックス)
お茶屋さんは賢者見習い 2
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商品説明
精霊のいる異世界で暮らすリン。「春の大市」を控え、彼女は自領で売り出す薬草茶や石鹼、精霊道具の開発・改良に勤しんでいた。そんな中、リンが新たな「甘味料」を口にし…。『小説家になろう』掲載を加筆。【「TRC MARC」の商品解説】
精霊のいる異世界に転移してしまったお茶屋さんのリン。
賢者と呼ばれる精霊術師ライアンの保護のもとで暮らすこととなった彼女は、四大精霊の加護と現代知識を活かして数々のアイテムを生み出していく。自然と、彼女は『賢者見習い』として認知されるようになるのだった。
春が近づくある日、リンの住まう工房に訪問者がやってくる。それは大賢者と呼ばれるライアンの師匠だった。しかし、リンを甘やかす精霊の過保護っぷりには、さすがの大賢者も驚きを隠すことができず――?
そして国をあげての商談会である『春の大市』を控え、リンが生み出した品の量産・販売を間に合わせようと、周囲は大慌て。そんな中、寒さ厳しい自領でも採取できる甘味料の存在が、隣領を巻き込んでの革命を起こしていき!?
精霊に愛された賢者見習いの異世界暮らし、春の大市スタートです!【商品解説】
著者紹介
巴里の黒猫
- 略歴
- 「小説家になろう」出身作家。
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シリーズ 2作目
2023/05/04 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
大賢者が訪れたり、新しい甘味料美容系や冷やし石とリンは手あたり次第発想が沸き開発、大市を前に周囲は嬉しい悲鳴をあげて大忙しに。そのためますますリンの価値が上がるが本人は無頓着。目先のことに一生懸命でライアンとの関係はまだまだ遠い?
どうやら精霊術ギルドは悪者っぽくて何かをしでかしそうな予感。
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お茶要素は薄めだけど、普通に楽しい
2022/04/11 04:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
お茶好きが異世界に転移してしまって精霊に溺愛されてる話2巻目。
ライアンの師匠でもある大賢者アルドラが訪ねてきてお茶の木がこの世界にもあることを知らせてくれたり、樹液の甘味を広めたり、6週間も続く「春の大市」がはじまったりといった充実の内容。
リンを気に入ったアルドラが引き抜きをかけようと勧誘してくるのをライアンが頑張って引き止めてるのが萌えた〜。
どの時点でライアンがリンに惚れたのかわかんないけど、この巻からは完全にほの字ですわ。
登場人物も増えて名前が覚えきれないけど、いまのところとても楽しく読めてる。