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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/05
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:21cm/141p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391465-7
紙の本
カルト村の子守唄
著者 高田 かや (著)
自由なコミューンはどうして、子供の労働・空腹・体罰が当たり前の「カルト村」へ変貌していったのか? 村の過渡期をコミックで描く、カルト村シリーズのエピソード0。両親の入村・...
カルト村の子守唄
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商品説明
自由なコミューンはどうして、子供の労働・空腹・体罰が当たり前の「カルト村」へ変貌していったのか? 村の過渡期をコミックで描く、カルト村シリーズのエピソード0。両親の入村・結婚を著者自らが探る特別編も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
自由だった村は、どうして「カルト」化してしまったのか?
村の過渡期を描く、人気シリーズのエピソード0!
親子が離されて別々に暮らし、子供も朝5時半起きで労働をさせられ、布団はふたりで一組、食事は1日2回のみ、すべての物は共有で服もお下がり、男子は丸刈りで女子はショートカット、お金を持っていたら即没収、ビンタ・正座・食事抜きなど体罰は当たり前……。そんな「お金のいらない平和な社会」を目指す「カルト村」での驚愕の日々を描いた人気シリーズの最新作。
今回描かれた時代は、著者が生まれてから小学校に上がるまでの幼少期。このころの村はもっとゆるくて、のちにNGとなる「お酒、タバコ、テレビ、漫画、ゲーム」はすべてOKで、村の外の温泉に行ったり、デパートにクリスマスプレゼントを買いに行ったり……なんて思い出も。
ところがある日突然「新しい世話係さん」が現れて、漫画やゲームは没収され、テレビも禁止になり、髪を短く切られて、両親に会える回数も減っていき……。
のんびりしていた村が、過酷で理不尽なカルト村に変化していく転換期のエピソードを、丁寧な絵と手書き文字で描いた「実録コミックエッセイ」。
両親がなぜ村に入って結婚したのかを、著者自らが探る「カルト村で出会いました。私の両親編」も収録。
【商品解説】
著者紹介
高田 かや
- 略歴
- 〈高田かや〉生まれてから19歳までカルト村で共同生活を送る。著書に「うまうまニッポン!食いだおれ二人旅」など。
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最終巻
2022/04/27 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
これで完結のようです。知らなかったけど、結構有名なカルト村だったようでネットで調べたら、いろいろ出てきました。