読割 50
紙の本
川端茅舎全句集 (角川ソフィア文庫)
著者 川端 茅舎 (著)
師である高浜虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」の称を受けるとともに、同時代の俳人が一目置いていた早逝の俳人、川端茅舎。生前の全句集、虚子選の後期作品を網羅し、散文、自句自解、年...
川端茅舎全句集 (角川ソフィア文庫)
川端茅舎全句集
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
師である高浜虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」の称を受けるとともに、同時代の俳人が一目置いていた早逝の俳人、川端茅舎。生前の全句集、虚子選の後期作品を網羅し、散文、自句自解、年譜、初句・季語索引を付す。【「TRC MARC」の商品解説】
「金剛の露ひとつぶや石の上」 「約束の寒の土筆を煮て下さい」師である高浜虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」の称を受け、「茅舎浄土」「露の茅舎」と冠された早逝の俳人。同じく虚子の愛弟子である松本たかしが、その句を「凄味」と評するほど、同時代の俳人が一目置く存在であった。生前の全句集に、虚子選の後期作品を網羅。散文「花鳥巡礼」「俳諧新涼」、自句自解、年譜、初 句・季語索引を付した決定版!
解説・松本たかし/宇多喜代子
【目次】
庭の花 高浜虚子
川端茅舎句集
華 厳
白 痴
華厳以後
解 説 松本たかし
年譜にかえて 深川正一郎
花鳥巡礼
俳諧新涼
自句自解
新解説「川端茅舎の凄味」 宇多喜代子
年 譜
初句索引
季語索引【商品解説】
収録作品一覧
庭の花 | 高浜虚子 著 | 6−7 |
---|---|---|
川端茅舎句集 | 9−46 | |
華厳 | 47−85 |
著者紹介
川端 茅舎
- 略歴
- (1897‐1941)俳人。本名信一(のぶかず)。東京日本橋生まれ。画家・川端龍子は異母兄。独協中学卒業後、洋画を志し岸田劉生に師事。かたわら1915年『ホトトギス』に初入選、高浜虚子に学び投句を続ける。31年、脊椎カリエスのため画業を断念し、以降10年にわたる病臥生活の中で俳句に没頭した。若くして宗教的雰囲気を求め、虚子から「花鳥諷詠真骨頂漢」という称を与えられ、「茅舎浄土」と評された。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む