紙の本
あやかし鬼嫁婚姻譚 1 選ばれし生贄の娘 (アルファポリス文庫)
著者 朧月あき (著)
名門・花菱家でいじめを受け続ける里穂は、17歳の誕生日に養父から、あやかしの「生贄」となるよう告げられた。絶望する里穂に、迎えに来たあやかしは、里穂は「生贄」ではなく、あ...
あやかし鬼嫁婚姻譚 1 選ばれし生贄の娘 (アルファポリス文庫)
あやかし鬼嫁婚姻譚 選ばれし生贄の娘
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商品説明
名門・花菱家でいじめを受け続ける里穂は、17歳の誕生日に養父から、あやかしの「生贄」となるよう告げられた。絶望する里穂に、迎えに来たあやかしは、里穂は「生贄」ではなく、あやかしの帝の「花嫁」になるのだと伝え…。【「TRC MARC」の商品解説】
天涯孤独で養護施設で育った里穂。ある日、名門・花菱家に養女として引き取られるも、そこで待っていたのは、周囲の皆から虐めを受ける過酷な日々だった。そして十七歳の誕生日、里穂はあやかしの「生贄」となるよう養父から告げられる。だが、絶望する里穂に、迎えに来たあやかしは告げた。里穂は「生贄」ではなく、あやかしの帝の「花嫁」になるのだと――。あやかし和風・シンデレラストーリー、ここに開幕!【商品解説】
著者紹介
朧月あき
- 略歴
- 広島県出身。ユニモン名義で第7回魔法のiらんど大賞受賞作『リキ―もう一度、君の声を聴かせて―』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)で作家デビュー。
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電子書籍
思ったより良かったです
2022/03/02 11:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mee63 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生贄にされるために養女になって虐待されながらも懸命に生きてきた主人公の里穂があやかしの帝である朱道に捧げられるも実は・・・というお決まりのパターンではあるのですがこういう設定とあやかし系が好きなので気軽に読めるかと思い購入しました。
内容も他にもあるようなエピソードやすれ違いなどありきたりと言えばそうなのですが『選ばれし』の意味がちゃんとわかる最後で締めくくられておりきちんとまとまったお話でした。
対女性に不器用な朱道が途中から里穂にぞっこんになって思慮深く甘やかしたり、虐待していた家族にもそれなりの結末があって期待以上の読後感でした。
イラストがありませんがコミカライズされたら面白いのに、と思いました。
紙の本
和風シンデレラ、ぴったりですね
2022/10/01 22:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
花菱家の面々って、そろいもそろって下衆すぎ
だからこそ不幸なヒロインが引き立つんですが
妖の帝、朱道が純粋キャラなのも、ベタですが良いのかも
妖の子供が個人的にツボってます。
わかりやすいキャラクター設定で、
羽毛毛現(マリモのような妖)は子供なのにオッサン声とか
他の妖は語尾に「にゃ」や「ブヒー」がついてて微笑ましいです
とても読みやすく、サクサク読めました。
電子書籍
生贄
2023/04/08 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は生贄というありがちな設定だったので、あまり期待しないで読んだのですが思っていたより設定が細かくて良かった。