- みんなの評価
- あなたの評価
評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:大学生・院生
- 発売日:2021/11/20
- 出版社: 武蔵野美術大学出版局
- サイズ:21cm/254p
- 利用対象:大学生・院生
- ISBN:978-4-86463-128-0
紙の本
民俗学 ヴァナキュラー編 人と出会い、問いを立てる
著者 加藤 幸治 (著)
人々の生活から生まれた固有な文化、ヴァナキュラーと、民俗学研究の重要な方法であるフィールドワークとを切り口に、具体的な民俗調査のエピソードから、民俗学の醍醐味を紹介する。...
民俗学 ヴァナキュラー編 人と出会い、問いを立てる
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人々の生活から生まれた固有な文化、ヴァナキュラーと、民俗学研究の重要な方法であるフィールドワークとを切り口に、具体的な民俗調査のエピソードから、民俗学の醍醐味を紹介する。武蔵野美術大学のオンライン授業を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
日々の暮らしの「あたりまえ」を問い直し
独特の造形・行為を見出す行為から
新しい民俗学がはじまる!
ヴァナキュラーとは「人々の生活から育まれた」固有な文化である。現代を生きるわたしたちは、いくつもの小さなコミュニティを同時に生きている。学校や職場、地域社会や家族、ネットの世界にも、人の営みはあらゆるレベルでヴァナキュラーを生み出し続け、そこには素朴な問いが潜んでいる。みずから問いを見出し、それと付き合い続けるのが、本当の意味でのフィールドワークであり、ここに民俗学をまなぶ意義がある。【商品解説】
目次
- 経験主義−今こそフィールドワークへ
- 「ヴァナキュラー」へのまなざし
- 「文化」の概念の大転換
- 「生活」こそが最前線
- 「フィールドワーク」の技法
- フィールドで問いをどう立てるか
- 女王バチの目線−遊び仕事と誇りと自慢
- 山まかせの思想−暗黙知と自然への理解
- 日常性への信頼−生活のリズムとはたらくこと
- 良い仕事の定義−身体技法とものづくり
著者紹介
加藤 幸治
- 略歴
- 〈加藤幸治〉1973年静岡県生まれ。博士(文学)。武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程教授。著書に「津波とクジラとペンギンと」「渋沢敬三とアチック・ミューゼアム」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む