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商品説明
公的にはデジタルを! 私的にはアナログを! 日々、教育のデジタル化に警鐘を鳴らしている英語塾主宰者による逆張り教育論。反デジタルの観点から、教育や受験について語る。英語塾のホームページに掲載したものを加筆訂正。【「TRC MARC」の商品解説】
「教育、医学、政財界関係者が、デジタル教育の安全性をどんなに声高に叫ぼうとも、どんな科学的安全性を担保するエビデンスを出そうとも、せめて16歳までは(パソコンやタブレット端末を使った)デジタル教育を制限すべきです。社会では、文明を牽引するツールとしてのデジタルを武器としても、家庭やプライベートでは自身の精神、生物としての身体の健全さを守るツールとしてのアナログを手放してはいけません。文化とは、人生行路とは、アナログでしか耕すことができないということです。それは畢竟、人生の充実感でもあり、一種、幸福感の淵源ともなるものです」
本書は、英語塾主宰者にして、塾のブログやYouTubeで日々、教育のデジタル化に警鐘を鳴らしてやまない教育エッセイストによる痛烈なる逆張り教育論。【商品解説】
目次
- 〈一部抜粋〉
- アナログ教育がいかに大切か!
- スーパースターのDVDと二流元プロ野球選手の直接指導
- 電子辞書支持者への一諫言
- アクティブ・ラーニングの正体
- 私のSNS論
- 日本人の〈英語力の低さ〉と〈電子マネー普及率の低さ〉
- 数学随想──理系・文系と分かれるのは、科目間離婚である!
- 悪のスパイラルともいえる大学入試改革
- 理系と文系、どうして分かれるの?
著者紹介
露木 康仁
- 略歴
- 〈露木康仁〉慶應義塾大学文学部仏文科修士課程修了。大学受験塾英精塾主宰。著書に「英語教師は〈英語〉ができなくてもよい!」など。
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