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紙の本
幻妖能楽集 (怪と幽COMICS)
著者 波津 彬子 (著),山内 麻衣子 (著),山内 麻衣子 (監修)
少女漫画家・波津彬子が日本文化の神髄・能の世界を漫画化!幽玄の世界がコミックで楽しめる。解説コラムも充実!「刀剣乱舞」でも人気の刀剣・小狐丸のエピソードである「小鍛冶」、...
幻妖能楽集 (怪と幽COMICS)
幻妖能楽集
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商品説明
少女漫画家・波津彬子が日本文化の神髄・能の世界を漫画化!
幽玄の世界がコミックで楽しめる。解説コラムも充実!
「刀剣乱舞」でも人気の刀剣・小狐丸のエピソードである「小鍛冶」、テレビドラマの題材にもなった死後も続く親子愛の物語「隅田川」、そのほか「葵上」「定家」「羽衣」「道成寺」など……
死者の魂や異形のものなど、“この世ならぬもの”と響き合う、著名な能楽作品を美麗な絵でコミカライズ。
金沢能楽美術館の山内麻衣子による解説コラムも作品ごとに書き下ろし。
能楽について興味を持ち始めた人にも、一歩進んだ作品解説を求める人にも。
「幽」「Mei(冥)」「怪と幽」掲載の、美しき能楽怪奇幻想コミックがついに書籍化。
第一番 葵上
第二番 定家
第三番 小鍛冶
第四番 羽衣
第五番 清経
第六番 通小町
第七番 紅葉狩
第八番 猩々
第九番 隅田川
第十番 道成寺
第十一番 海人
特別番 夢野久作「あやかしの鼓」によせて
対談 波津彬子×山内麻衣子【商品解説】
著者紹介
波津 彬子
- 略歴
- (はつ・あきこ)1959年、石川県生まれ、在住。81年、「波の挽歌」でデビュー。著書に『雨柳堂夢咄』『幻想綺帖』『女神さまと私』『レディ シノワズリ』『ふるぎぬや紋様帳』『お嬢様のお気に入り』、「うるわしの英国」シリーズ、「波津彬子選集」シリーズ(『鏡花夢幻』『牡丹灯籠』『燕雀庵夜咄』『秋霖の忌』)など多数。画業40周年を越えてなお、少女漫画界の第一線にて作品を発表し続けている。
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紙の本
漫画で学ぶ能の世界
2022/08/09 06:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「漫画で学ぶ能の世界」と評せるような本
お能の演目を漫画とコラムで解説されています。
入門編的な色合いが強いので、
お能にちょっと興味があるけれど敷居が高いって方にオススメ。
漫画だけなら物足りないし、コラムだけなら手に取られにくいので
そのバランスも良しです。
これを機にお舞台に行かれるのが良しです。
☆3.5
紙の本
舞台とは異なる「能」
2022/03/12 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:柏木ゆげひ - この投稿者のレビュー一覧を見る
能の物語をマンガにしたものですが、《羽衣》はワキの白龍が品格のある壮年男性に描かれているのが、少々意外ながら面白い。思えば能面で年齢・性格の印象があるシテに対して、ワキは必ず直面で、その役者が表に出、役の印象は少し曖昧なのかもしれない。それは波津彬子さんなりの解釈なのでしょう。
電子書籍
幽玄の世界。
2022/01/05 17:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
敷居の高い能楽の有名な演目を波津彬子の漫画で紹介。一つ一つは短いが、切ない話、不思議な話が揃っている。歌舞伎とも共通する話もあるので、比べてみるもの面白い。
紙の本
身近に「能」
2021/12/21 14:22
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:uruuduki - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうも、「能」というだけで堅苦しく感じて敬遠をする人も結構いる。
他人事ではない。
演目に聞き覚えは有るし、何となく話の筋は「聞いたよな」などということは有る。けれども、説明をしてくださいと言われて出来るかと言われたら、そこは「NO」なのだ。
恥ずかしながら、改めては話をしようとすると、話にならないのだ。
この本は、そんな素人にも分かり易く、波津さんの絵も相まって読み易い。
漫画の延長で読めるので、気楽に読めていいだろう。