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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2021/12/02
  • 出版社: 筑摩書房
  • サイズ:19cm/348p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-84322-7

紙の本

言葉を失ったあとで

著者 信田 さよ子 (著),上間 陽子 (著)

アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語り合う。各章末に読書案内を収録。【...

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言葉を失ったあとで

税込 1,980 18pt

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商品説明

アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語り合う。各章末に読書案内を収録。【「TRC MARC」の商品解説】

アディクション・DVの第一人者と、沖縄で若い女性の調査を続ける教育学者。現場に居続ける二人が真剣に、柔らかく、具体的に語る、「聞く」ことの現実。「聞くの実際」。アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。【目次】まえがき 信田さよ子第一章 言葉を失ったあとで 二〇二〇年一一月二七日中立の立場とはなにか/加害者の話をどう聞くか/加害を書けるか/加害者が被害を知る/性被害の特殊性/仏壇継承者/暴力の構造を知る/スタイルの違い/学校が話を聞けない場所に/援助が料金に見合うか/質疑応答へ/加害者の普通さ/厳罰化は何も解決しない/言葉をいっしょに探す/ゼロ・トレランスの弊害/まずはいい時間をつくる/三つの責任読書案内①第二章 カウンセリングという仕事、社会調査という仕事 二〇二一年二月六日精神科医にできないこと/教室の実践記録のおもしろさ/原点は児童臨床のグループ/沖縄から離れて/「性の自己決定」の実際/社会調査が示すこと/医者になるか、女性のアルコールやるか/女性の依存症の特異さ/八〇年代の精神病院の経験が一生を決めた/生身の人間の話がおもしろい/ネクタイを褒める/沈黙に強くなる読書案内②第三章 話を聞いて書く 二〇二〇年二月二三日精神疾患の鋳型/解離は手ごわい/医療との関係/加害はパターン化している/精神科の役割/値踏みされている/お金をもらうか払うか/許諾のとりかた/書く責任/モスバーガーの文脈/身体は触らない/身体は自分のもの/聞きとりのあと/トランスクリプトの確認の仕方読書案内③第四章 加害と被害の関係 二〇二一年三月一二日被害者元年/起源は七〇年代/仲間は当事者/学校現場の変化/公認心理師の国家資格/被害者の両義性/暴力をなくす練習/加害者プログラムの順番/加害者の書きづらさ/映画で描かれる暴力/打越正行さんの調査読書案内④第五章 言葉を禁じて残るもの 二〇二一年三月二七日性被害をどのように語りはじめるのか/臓器がぶらさがっている感覚/フラッシュバックの意味/被害経験の読み替え/選択肢のすくなさ/家族の性虐待/語りのフォーマット/言葉を禁じる/性加害者の能動性/ユタを買う/一二月の教室/オープンダイアローグの実践読書案内⑤第六章 ケアと言葉 二〇二一年五月一一日カウンセリングに来るひとたち/男性の語りのパターン/加害者の語り/加害者プログラムの肝/DV被害者支援と警察/家族はもうだめなのか?/使えるものはぜんぶ使う/親との関係を聞く/被害者共感の効果/権力と言葉/「加害者」という言葉の危うさ/ブルーオーシャンへ/被害者は日々生まれている/当事者の納得する言葉読書案内⑥あとがき――「聞く」の現場の言葉を聞く 上間陽子【商品解説】

目次

  • まえがき 信田さよ子第一章 言葉を失ったあとで 二〇二〇年一一月二七日中立の立場とはなにか/加害者の話をどう聞くか/加害を書けるか/加害者が被害を知る/性被害の特殊性/仏壇継承者/暴力の構造を知る/スタイルの違い/学校が話を聞けない場所に/援助が料金に見合うか/質疑応答へ/加害者の普通さ/厳罰化は何も解決しない/言葉をいっしょに探す/ゼロ・トレランスの弊害/まずはいい時間をつくる/三つの責任読書案内①第二章 カウンセリングという仕事、社会調査という仕事 二〇二一年二月六日精神科医にできないこと/教室の実践記録のおもしろさ/原点は児童臨床のグループ/沖縄から離れて/「性の自己決定」の実際/社会調査が示すこと/医者になるか、女性のアルコールやるか/女性の依存症の特異さ/八〇年代の精神病院の経験が一生を決めた/生身の人間の話がおもしろい/ネクタイを褒める/沈黙に強くなる読書案内②第三章 話を聞いて書く 二〇二〇年二月二三日精神疾患の鋳型/解離は手ごわい/医療との関係/加害はパターン化している/精神科の役割/値踏みされている/お金をもらうか払うか/許諾のとりかた/書く責任/モスバーガーの文脈/身体は触らない/身体は自分のもの/聞きとりのあと/トランスクリプトの確認の仕方読書案内③第四章 加害と被害の関係 二〇二一年三月一二日被害者元年/起源は七〇年代/仲間は当事者/学校現場の変化/公認心理師の国家資格/被害者の両義性/暴力をなくす練習/加害者プログラムの順番/加害者の書きづらさ/映画で描かれる暴力/打越正行さんの調査読書案内④第五章 言葉を禁じて残るもの 二〇二一年三月二七日性被害をどのように語りはじめるのか/臓器がぶらさがっている感覚/フラッシュバックの意味/被害経験の読み替え/選択肢のすくなさ/家族の性虐待/語りのフォーマット/言葉を禁じる/性加害者の能動性/ユタを買う/一二月の教室/オープンダイアローグの実践読書案内⑤第六章 ケアと言葉 二〇二一年五月一一日カウンセリングに来るひとたち/男性の語りのパターン/加害者の語り/加害者プログラムの肝/DV被害者支援と警察/家族はもうだめなのか?/使えるものはぜんぶ使う/親との関係を聞く/被害者共感の効果/権力と言葉/「加害者」という言葉の危うさ/ブルーオーシャンへ/被害者は日々生まれている/当事者の納得する言葉読書案内⑥あとがき――「聞く」の現場の言葉を聞く 上間陽子

著者紹介

信田 さよ子

略歴
〈信田さよ子〉1946年生まれ。公認心理師・臨床心理士。原宿カウンセリングセンター顧問。RRP研究会代表理事。
〈上間陽子〉1972年沖縄県生まれ。琉球大学教育学研究科教授。著書に「裸足で逃げる」など。

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みんなの評価4.5

評価内訳

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紙の本

後からじわじわ来る一冊

2022/03/22 15:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る

臨床心理の分野で活躍する信田さよ子さんと、教育学が専門で沖縄の少女たちの聞き取りを続ける上間陽子さんのトークイベントをベースにした、対話集。
人の話を「聞く」ことを仕事にしている二人だが、そのスタイルも、専門分野も、聞く相手も異なる。さらに著書などから、ベテランで理路整然としたイメージのある信田さんと、ほんわかとしていて研究者としては独自路線の上間さんがどんな会話をするのだろうかと、興味を持った。
「言葉を失ったあとで」というタイトルにも惹かれた。
二人はある意味プロでありながら、「聞く」ことへの戸惑いや疲労、葛藤などを隠さずに語る。そして、何となく共通する問いや答えが見つかる。それこそが、「聞く」プロの二人による対話の生み出したものなのだろう。
取り立てて新しいことが書いてあるわけではないと思うが、何となく引き込まれ、読み進み、読むことで何かが解決したわけではないが、読んで良かったと思える。
そして後からじわじわ来る。
「語りだそうとするひとがいて、それを聞こうとするひとがいる場所は、やっぱり希望なのだと私は思う。」
最後に上間さんが書いている言葉が、この本を象徴的に表していると思った。

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2022/06/08 09:07

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