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愛について アイデンティティと欲望の政治学 (岩波現代文庫 学術)
著者 竹村和子 (著)
セクシュアリティをはじめとし、私的領域の深奥に秘匿されてきた事柄を鋭く分析。境界を攪乱し、「語りえぬもの」に声を与える政治と倫理の新たな地平を切り拓く。精緻な理論でフェミ...
愛について アイデンティティと欲望の政治学 (岩波現代文庫 学術)
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商品説明
セクシュアリティをはじめとし、私的領域の深奥に秘匿されてきた事柄を鋭く分析。境界を攪乱し、「語りえぬもの」に声を与える政治と倫理の新たな地平を切り拓く。精緻な理論でフェミニズム批評を牽引しつづけた著者の代表作。【「TRC MARC」の商品解説】
セクシュアリティをはじめとし、近代社会において私的領域の深奥に秘匿されてきた事柄の政治性を鋭く分析する本書は、あらかじめ定められた物語を攪乱し、語りえぬものに声を与える政治と倫理の新たな地平を切り拓いた。精緻な理論でフェミニズム批評の最前線を走りつづけた著者の代表作、待望の文庫化。(解説=新田啓子)【商品解説】
目次
- 序 「愛」について「語る」ということ
- 第一章 [ヘテロ]セクシズムの系譜――近代社会とセクシュアリティ
- 第二章 愛について――エロスの不可能性
- 第三章 あなたを忘れない――性の制度の脱-再生産
- 第四章 アイデンティティの倫理――差異と平等の政治的パラドックスのなかで
- 第五章 〈普遍〉ではなく〈正義〉を――翻訳の残余が求めるもの
- 註
- 文献
- 竹村和子主要著作
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