- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/17
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/355p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-914054-5
読割 50
紙の本
ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙 (電撃の新文芸)
著者 坂 (著),コレフジ (イラスト)
【電撃の新文芸2周年記念コンテスト〈熱い師弟関係〉部門《大賞》】17歳の誕生日。見習い魔女のメグは師である永年の魔女ファウストから「呪いのせいであと1年で死ぬ」と余命宣告...
ある魔女が死ぬまで 終わりの言葉と始まりの涙 (電撃の新文芸)
ある魔女が死ぬまで -終わりの言葉と始まりの涙-
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商品説明
【電撃の新文芸2周年記念コンテスト〈熱い師弟関係〉部門《大賞》】17歳の誕生日。見習い魔女のメグは師である永年の魔女ファウストから「呪いのせいであと1年で死ぬ」と余命宣告を受ける。呪いを解く方法は人の嬉し涙を千粒集めて「命の種」を生み出すこと…。『カクヨム』掲載を加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
★電撃の新文芸2周年記念コンテスト〈熱い師弟関係〉部門 大賞★
「お前、あと一年で死ぬよ、呪いのせいでね」
「は?」
十七歳の誕生日。見習い魔女のメグは、師である永年の魔女ファウストから余命宣告を受ける。呪いを解く方法は、人の嬉し涙を千粒集めて『命の種』を生み出すことだけ。メグは涙を集めるため、閉じていた自分の世界を広げ、たくさんの人と関わっていく。出会い、別れ、友情、愛情――そして、涙。たくさんの想いを受け取り約束を誓ったその先で、メグは魔女として大切なことを学び、そして師が自分に授けようとするものに気づいていく。
「私、全然お師匠様に恩返しできてない。だから、まだ――」
明るく愉快で少し切ない、魔女の師弟が送るひととせの物語。
【商品解説】
目次
- 第1話 余命一年の魔女
- 第2話 見習い魔女の普通の一日
- 第3話 東より、英知の来訪
- 第4話 死神をまとう
- 第5話 祝福は開門と共に
- 第6話 祭典の夜空に花は咲く
- 第7話 魔法のない夕暮れの空は
- エピローグ 孤独な魔女
著者紹介
坂
- 略歴
- 〈坂〉京都出身。小説サークル「パスタなら作れます」に所属。
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