読割 50
紙の本
忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件 (角川ホラー文庫)
著者 阿泉 来堂 (著)
那々木悠志郎の担当編集となった久瀬古都美は、彼の怪異初体験を題材にした未発表原稿を読むことに。それは小学6年生の篠宮悟が“崩れ顔”の女を呼び出してしまい、那々木悠志郎と共...
忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件 (角川ホラー文庫)
忌木のマジナイ 作家・那々木悠志郎、最初の事件
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
那々木悠志郎の担当編集となった久瀬古都美は、彼の怪異初体験を題材にした未発表原稿を読むことに。それは小学6年生の篠宮悟が“崩れ顔”の女を呼び出してしまい、那々木悠志郎と共に怪異の真相に迫る物語で…。【「TRC MARC」の商品解説】
ホラー作家、那々木悠志郎の担当編集となった久瀬古都美は、彼が初めて体験したという怪異譚を題材にした未発表原稿を読むことに。
そこに書かれていたのは、心霊現象に懐疑的な小学6年生、篠宮悟が、流行りの噂話で語られる『崩れ顔の女』を呼び出してしまうという物語だった。
その顔を見てしまった者は視力を奪われ、精神的に追い詰められた末に自殺してしまうという怪異。その真相を調べにやってきた那々木悠志郎の助けを借りて、悟は調査を進めていく。
一方で、原稿を読み進める古都美のもとにも『崩れ顔の女』が現れる。怪異の目的は何なのか、原稿に登場する怪異が自分のもとにやってくるのは何故なのか。
答えは那々木悠志郎の原稿の中にーー。
彼の物語はここから始まった。
異端のホラー作家、那々木悠志郎の原点が描かれる。シリーズ第三弾!
【商品解説】
目次
- 目 次
- 前 日
- 一日目
- 二日目
- 三日目
- 三日目 深夜
- 四日目 未明
- 四日目 夜明け
- 後 日
- エピローグ
著者紹介
阿泉 来堂
- 略歴
- 第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞<読者賞>受賞、『ナキメサマ』でデビュー。北海道在住。会社員。著書に『ぬばたまの黒女』がある。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ぜんぶ説明がつくのですっきりするオカルト系ホラー
2022/03/05 17:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけとり - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。シリーズの中では一番完成度が高いと思う。
サブタイトル通りの内容なのだけど、本当の怪異に遭遇してしまった恐怖の描写など良かった。人間の嫌な部分もあるけれど、親がアレだと子供はどうしようもないやるせなさが…。本編でちらっと出てきた事件が次作の話だと良いなぁ。
うっかり先に結末から見ちゃったので、ちゃんとページ順に読んだ方が良いと思いました。
それはさておき、シリーズ化が確定したので準レギュラー陣が増えたよヤッタネ! 同時に、ホラー作家・那々木が爆誕する不穏な事件が約束されている…。
紙の本
面白い!
2021/12/29 19:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いちご - この投稿者のレビュー一覧を見る
是非ナキメサマから3作続けて読んで欲しい。
最近文庫本に目覚めて色々読むようになりました。阿泉来堂先生の本は読者を世界にグイグイ引っ張ってくれる。続きが気になってしかたありません。時間を忘れて没頭させてくれます。那々木悠志郎と言うキャラクターもナキメサマの時点では、変わった人、としか思いませんでした。ぬばたまの黒女ではなくてはならない存在、今回は主役…続きも見てみたい。自作がとても楽しみです!
紙の本
今までで1番!
2022/11/04 09:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
4部作今の所出てますがこの3巻が1番王道ホラーぽくって面白かったです!
これがのちに色々繋がる話になるのかな?と思います。
電子書籍
面白かったです
2023/07/05 14:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー好き
あらすじを読んで気になったので購入
予想通り面白かったです
同じ作者様の他の作品も是非よんでみたい