- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/11/12
- 出版社: 明石書店
- サイズ:20cm/453p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-5268-8
- 国内送料無料
紙の本
疫病の世界史 下 消耗病・植民地・グローバリゼーション
著者 フランク・M.スノーデン (著),桃井 緑美子 (訳),塩原 通緒 (訳)
人間社会の実像を映し出す鏡「疫病」の世界史。下は、近代〜現在を取り上げ、結核やエイズなどの疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のイタリア・ロンバルディアから未来...
疫病の世界史 下 消耗病・植民地・グローバリゼーション
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商品説明
人間社会の実像を映し出す鏡「疫病」の世界史。下は、近代〜現在を取り上げ、結核やエイズなどの疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のイタリア・ロンバルディアから未来に向けた英知を考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
疫病との闘いに終わりはない。それは社会の分断線に入り込み、政治的な優先順位を露わにし、偏見や差別を助長し続ける。下巻では結核やエイズなど現代の疫病における文化・社会との接点を探り、コロナ禍のロンバルディアから未来に向けた英知をつかみ出す。【商品解説】
目次
- 第14章 「消耗病」――ロマン主義時代の結核
- 病因
- 症状と段階
- 消耗病についての医学理論
- 消耗病と階級とジェンダー
- 消耗病と人種
- ロマン主義
- 消耗病による社会への影響
- 長患い
著者紹介
フランク・M.スノーデン
- 略歴
- 〈フランク・M.スノーデン〉オックスフォード大学で博士号を取得。専門はイタリア史、ヨーロッパ社会・政治史、医学史。イェール大学歴史・医学史名誉教授。グスタフ・ラニス賞などを受賞。
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