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- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/20
- 出版社: PHP研究所
- サイズ:20cm/247p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-569-85107-5
読割 50
紙の本
経営のこころ 会社を伸ばすリーダーシップ
未来はこれからの努力で決まる、潜在意識に透徹するまでの持続した願望を持つ…。稲盛和夫の講演講話記録より、経営者のリーダーシップに関する47のメッセージを厳選紹介する。「誰...
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商品説明
未来はこれからの努力で決まる、潜在意識に透徹するまでの持続した願望を持つ…。稲盛和夫の講演講話記録より、経営者のリーダーシップに関する47のメッセージを厳選紹介する。「誰にも負けない努力」続編。【「TRC MARC」の商品解説】
闘うリーダーのリアルがここにある。
「ど真剣」な47の講話に、魂が震える!
至高の経営者により発せられた信念のメッセージが、
あなたの行く道を照らしてくれる。
近年、コロナ禍もあり、世界そして日本の企業をとり巻く社会環境の変化は速度を増すばかりです。
変えるべきか、変えざるべきか――。今、的確な決断が求められている経営者・経営幹部に、ぜひとも読んでもらいたい書です。
<収録されているメッセージの中から>
◆心の通う、心で結ばれた集団をつくる◆
経営には、モノもカネも大事だが、いちばん強くて頼りになるのは「人の心」である。だからこそ、心で結ばれた強固な集団をつくることに焦点をしぼり、人の心をベースとした経営をしていくのである。
◆部下をどこまで見ているか◆
本当に心血を注いで従業員を見ているか。言動を見聞きするなかで、全部見抜いていって、最終的な評価をしているか。「ルールに従って」ではなく、「どこまで見ているか」が結局は、人を評価する決め手になる。
◆知的なバーバリアンであり続ける◆
海図も羅針盤もない未知の世界に踏み込む。そのときに、常に自分一人で、新しいことに挑戦して生きてきたという自信がないと、前に進めなくなってしまう。何かに頼ろうとする生き方では、創造的な仕事はできないのだ。【商品解説】
著者紹介
稲盛 和夫
- 略歴
- 〈稲盛和夫〉1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。京セラ名誉会長。KDDI最高顧問。日本航空名誉顧問。「盛和塾」塾長。稲盛財団を設立し「京都賞」を創設。
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紙の本
「説得力とは何か」を改めて思う
2022/06/27 13:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しおかぜ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本を何冊か読んだことのある人にとっては、この本を読んでも、新たな知識が得られることはないだろう。著者のスピーチを体系的に分類しており、有名なフレーズもすべて網羅されている。
この点だけとらえて言うならば、初めて著者の本を読む人にとっては体系的な教科書という位置づけ、すでに著者の本を読んだことのある人にとっては、確認あるいはリマインドのための位置づけとしてお薦めだとはいえるだろう。
私は、著者の本は、ほとんど読んでいる。しかし、それでも、この本を読むと、いろいろと思わされる。一つは、著者が述べていることの「説得力は何か?」あるいは「説得力の源泉は何か?」ということである。
著者がみずから考え、行動し、修正を繰り返しながら磨き上げられ、厳選させれてきたことだけが、この本には記載されている。すでに知っているエピソードであっても、改めて読めば、その重さを痛感させられる。