- カテゴリ:一般
- 発売日:2021/12/10
- 出版社: 日経BP
- サイズ:21cm/414p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-00052-4
読割 50
紙の本
ケンブリッジ大学・人気哲学者の「不死」の講義 「永遠の命」への本能的欲求が、人類をどう進化させたのか?
なぜ人間だけが「死を恐れる」のか。なぜ「病気」や「老化」から逃れるためにあらゆる手を尽くすのか。科学はやがて死を克服できるのか。文化・芸術から医学や遺伝子工学まで最新の知...
ケンブリッジ大学・人気哲学者の「不死」の講義 「永遠の命」への本能的欲求が、人類をどう進化させたのか?
ケンブリッジ大学・人気哲学者の「不死」の講義
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商品説明
なぜ人間だけが「死を恐れる」のか。なぜ「病気」や「老化」から逃れるためにあらゆる手を尽くすのか。科学はやがて死を克服できるのか。文化・芸術から医学や遺伝子工学まで最新の知見を編み上げて、人類史の壮大な謎に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
「今年も一歳、年を取った。自分は何歳まで生きられるのだろう」
――限りある人生をより豊かに生きるために、
ケンブリッジ大学の人気哲学者と旅立つ“知の冒険"
「死にたくない」
「長生きしたい」
これは、人間だけが抱く"特別な感情"です。
---
なぜ人類は、驚異的なスピードで発展をとげてきたのか。
文化・芸術から医学や遺伝子工学に至るまでの最新の知見を編み上げて人類史の壮大な謎に挑む。
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コロナ禍のもたらした「生命の危機」--
それを原動力に、我々は、驚異的なスピードでのワクチン開発・医学の進歩を実現しています。
人類の進歩の裏側には、いつも、「死にたくない」「長生きしたい」という願望がありました。
古代エジプト時代から今に至るまで、
人類は何を恐れ、何を原動力として
科学技術や都市、文明を進めてきたのか。
イギリスの人気哲学者がひもとく、
「不死」への本能的な願望と
人類の知の進化の物語。【商品解説】
目次
- 第1章 美女、来る――不死に向かって伸びる四つの道
- アテン神の落日――古代エジプトの「最高神の時代」が終わるとき
- 「死のパラドックス」――人は必ず死ぬ。しかし誰もが「自分の死」は受け容れられない
- 不死への欲求は「人類の進歩」の原動力
- 第1部「生き残り」シナリオーStaying Alive―
- 第2章 「万里の長城」の究極目標――文明と不老不死の霊薬
- 古代日本人が手に入れた「不老不死の霊薬」とは?
- 霊薬(エリクサー)――「寿命の無期限の延長」という約束と錬金術 ほか
著者紹介
スティーヴン・ケイヴ
- 略歴
- 〈スティーヴン・ケイヴ〉哲学博士。ケンブリッジ大学「知の未来」研究所のエグゼクティブディレクター兼シニアリサーチフェロー。ロイヤル・ソサエティ・オブ・アーツのフェロー。
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