読割 50
紙の本
縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する (ちくま新書)
著者 設楽 博己 (著)
採集狩猟が中心の縄文時代と農耕を営み文明化や国家形成が進む弥生時代。二つの時代を比較し、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの...
縄文vs.弥生 先史時代を九つの視点で比較する (ちくま新書)
縄文vs.弥生 ――先史時代を九つの視点で比較する
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商品説明
採集狩猟が中心の縄文時代と農耕を営み文明化や国家形成が進む弥生時代。二つの時代を比較し、農耕、漁撈、狩猟、通過儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つのキーワードで日本の起源を徹底検証する。【「TRC MARC」の商品解説】
縄文から弥生へ人々の生活はどのように変化したのか。農耕、漁撈、狩猟、儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器という九つの視点から比較する。【商品解説】
農耕、漁撈、狩猟、儀礼、祖先祭祀、格差、ジェンダー、動物表現、土器——九つのキーワードで、日本の起源を徹底検証する。【本の内容】
著者紹介
設楽 博己
- 略歴
- 〈設楽博己〉1956年群馬県生まれ。筑波大学大学院歴史人類学研究科博士課程単位取得退学。博士(文学)。東京大学名誉教授。著書に「弥生文化形成論」「顔の考古学」など。
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紙の本
膨大なデータに驚き&圧倒
2022/02/21 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の縄文時代と弥生時代では、生き方や文化がどのように違っていたのかを、9つの分野で比較する1冊です。
とにかく、両時代を裏付けるデータの量が半端なく、「ここまで分かっているのか」と驚き、かつ圧倒される内容です。日本の考古学のレベルの高さを思い知りました。文中にはたくさんの写真や表が登場し、分かりやすく仕上がっています。