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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/01/18
- 出版社: 名古屋大学出版会
- サイズ:22cm/331p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8158-1054-2
- 国内送料無料
紙の本
南シナ海問題の構図 中越紛争から多国間対立へ
著者 庄司 智孝 (著)
中国の急速な台頭により国際政治の焦点となった「南シナ海問題」。危機の構造をベトナム・フィリピンやASEANの動向をふまえて解明し、米中対立で見過ごされてきた紛争の力学を浮...
南シナ海問題の構図 中越紛争から多国間対立へ
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商品説明
中国の急速な台頭により国際政治の焦点となった「南シナ海問題」。危機の構造をベトナム・フィリピンやASEANの動向をふまえて解明し、米中対立で見過ごされてきた紛争の力学を浮かび上がらせ、その行方を新たに展望する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国の急速な台頭により国際政治の焦点となった危機の構造を、主要な当事者であるベトナム・フィリピンやASEANの動向をふまえて解明、非対称な大国と向きあう安全保障戦略をとらえ、米中対立の枠組みにはおさまらない紛争の力学を浮かび上がらせて、危機の行方を新たに展望する。【商品解説】
目次
- 序章 南シナ海問題とは何か
- 1 問題の所在−南シナ海問題の複雑さ
- 2 現在の安全保障課題としての南シナ海−先行研究の視点から
- 3 ASEANとベトナム・フィリピン−南シナ海問題への対応をめぐって
- 4 本書のアプローチ−安全保障の諸様相
- 5 本書の構成
- 第1章 南シナ海問題の発生(前史〜1990年代半ば)
- 1 問題の前史−「無主」状態から領有権争いへ
- 2 領有権争いの本格化−現在の構図の形成
- 3 ベトナムと南シナ海問題−1980年代の展開を中心に
著者紹介
庄司 智孝
- 略歴
- 〈庄司智孝〉1971年神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。学術博士。防衛研究所地域研究部アジア・アフリカ研究室長。
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