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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/02/01
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/255,27p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-026171-5
- 国内送料無料
紙の本
ヴェールのなかのモダニティ ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験
著者 帯谷 知可 (著)
近現代ウズベキスタンにおいてムスリム女性が着用するヴェールは、いかなる社会の変容を映し出してきたのか。「ヴェールのない社会」の構築がもたらした社会の亀裂の背景を解き明かし...
ヴェールのなかのモダニティ ポスト社会主義国ウズベキスタンの経験
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商品説明
近現代ウズベキスタンにおいてムスリム女性が着用するヴェールは、いかなる社会の変容を映し出してきたのか。「ヴェールのない社会」の構築がもたらした社会の亀裂の背景を解き明かし、新たなモダニティのあり方を模索する。【「TRC MARC」の商品解説】
ロシア帝国支配期からソ連期、そしてソ連解体後のウズベキスタンにおいて、ムスリム女性が着用するヴェールは、いかなる社会の変容を映し出してきたのか。「ヴェールのない社会」の構築がもたらした社会の亀裂の背景を解き明かし、新たなモダニティのあり方を模索する。【商品解説】
目次
- 序章 ポスト社会主義国のヴェール/スカーフ問題への視座
- 第一部 モダニティの追求の磁場としてのウズベキスタン
- 第一章 ウズベキスタンの成立
- 第一節 中央アジアにおける行政単位の変遷と民族
- 第二節 中央アジア民族・共和国境界画定をめぐる評価と背景
- 第三節 アクター、プロセス、オルターナティヴ
- 第四節 現在の中央アジア諸国の原型の完成
- 第二章 独立後のウズベキスタンのナショナリズムの光と影
- 第一節 「民族独立理念」のもとでの「高邁な精神」と「啓蒙」
- 第二節 歴史の見直し
著者紹介
帯谷 知可
- 略歴
- 〈帯谷知可〉神奈川県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。京都大学東南アジア地域研究研究所准教授。編著に「ウズベキスタンを知るための60章」など。
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