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社会人向けの働き方についての本。
実践できているかどうかはともかく、共感できることが多かった。
「仕事に探される人」になるという考えは、納得はできる。自分の場合、面接は苦手だけど、前職でがんばってたおかげで今の職場に誘ってもらえて転職できたし(なお、面接では頭が真っ白になって言葉がでてこないという…)。
「ボーナスが少ない」と嘆くのは会社に依存している体質とのこと。確かに、月収ならともかく、ボーナスは仕方ないよなと思う。たまに、ボーナスありきで生活してる人いるけど、やめたほうがいいかもしれないと思う。
転職する気がないのに、転職エージェントを使うのは、エージェント会社にたいして失礼じゃないのかと思ったら、そうでもないらしい。
でも、これは人によりそうな気がする。
転職のタイミングとして一番いいのは、今の職場で成果がだせていて仕事が楽しいと感じている時という話でちょっと笑った。言いたいことは分かるけど、それは転職しなくていいよなと。
「何ができる人なのか」を伝えられるようにするというのは、本当大事だろうなと思う。自分はこれができないから、就活には失敗した。
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相変わらずmotoさんの本はいいなぁ。
これまで言われていることが一貫しているからこそ聞いたことのある話もあったが、より具体的に自身の例話を出してくださっていて、よりリアルに伝わった。
本を読みながらメモを取った。
響く言葉が沢山あったし、実行に移していこうとやる気が出た。
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仕事に探される人、になる。
作業ではなく、自分の存在価値を考える。
キャリアは自分で取りに行く。
この会社と一緒に成長したいと思える企業に就職する
仕事は与えられるものではなく、作り出すもの
仕事を創り出して売上げを立てられる人
誰もやりたがらない仕事はチャンス=ローリスクハイリターン
会社に依存した生き方ほど危険
何をしたら他人に感謝されるか
意見や意思を持たずに働くのは仕事ではなく作業
自分株式会社=収入をいかに上げるか、経費に無駄がないか、投資は適切か、資産は価値があるものか。
現状維持は後退と同じ
仕事は給料のためではなく、自分を成長させる機会、と考える。
仕事の報酬は仕事
漣が積み職人の話
最初に言えば説明、あとから言えば言い訳
給料は自分が社会に貢献した度合い
完璧な会社は青い鳥と同じ。自分で働き方をコントロールできる会社
転職で自分の価値をあげる
行動を起こさないことが最大の失敗
recruitの社訓
自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
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仕事に探される人になる70の考え方!
転職指南本のようなところがありつつ、大前提は今の職場でアテにされる人間になれ!こういうことはアイツ!みたいな指名される人間になれというような内容。
自身の所属するところで、いかに成果を出せるか、存在価値を見出せるか、ズバリこの本読むとモチベーションがあがります
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さすがmotoさんだけあって仕事に対する考え方:成果出すこと、自分の市場価値を上げること を分かりやすく説明してくれている。社内の評価基準をきちんと把握する、目の前のことは絶対にやりきる、相手が困っていることを解決する、自分の時間は浪費か投資か、労働市場における自分の評価を意識せよ、だれが言ったかよりなにを言ったか、すべての仕事には目的がある、企業が自分を必要とする状態にせよ、等仕事に対する基本的な考え方が多いので参考にしていきたい。
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・仕事は与えられるものではなく自分で作るものだと考える人とは歴然の差、自分の価値が下がっていく
・やらされ仕事なのか、自分で生み出した仕事なのか
・誰もやりたがらない仕事は信頼を獲得するチャンスで、ローリスクハイリターン
・さまざまな機会や出会いを増やすことも仕事の楽しみの一つ
・成果を出すためのシンプルな原則は、「相手が困っていること」を解決すること
本当のユーザーが誰かを考える
・売上に紐付く行動をして貢献度を確認する
・やりたいことを伝えないとチャンスは来ない
・自分への信頼残高を積み上げるには、小さな頼まれごとでも相手のことを考えて最善を尽くす約束と実行の繰り返し
・いい上司とは、自分の持つ権限を部下のために使える人
・仕事で無意味なのは、自分がどう見えるとか嫌われたくないあまり消極的になること
・やらざるを得ない状況を作り出す
・会社名よりも個人の名前が先に出てくる状態を目指す
・コミュニケーションは、結論から、事実と感想を分けて話す、相手が聞きたいことを想像する
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私は事務系の仕事をしていますが、叩き上げの営業マンと思われる著者の仕事の捉え方に、大変励まされます。
暗闇を手探りで歩くような気分の時でも、この本を読むと力が湧いてきます。
一気に読むのがもったいないと思い、毎日寝る前に少しずつ読んで心を整えています。
また、数字を追うような仕事は本当に厳しいのだろう、著者はそれをどんなふうに乗り越えてきたのか身近に感じられて、このような仕事っぷりの人から何かを営業されたら、本当に楽しいだろうとワクワクします。
色んな人に仕事で毎日接しますが、意味なく引き込まれたり、意味なくそっけなくなったりして、自分は気分屋なのかなと、、、
そこに理由があるとしたらその差はどこからくるのか今も言葉にはできないけど、この本に書かれていることが一つの答えになるのではないだろうか。
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転職の話が散りばめられていますが、そうじゃない場合でも仕事の中の見方として参考にできる部分は多いと思いました。
重要な箇所のメリハリの付け方が上手いので読みやすいです。
若干自慢話が多めなのは、こういう本のご愛嬌ですかねw
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現実的な飾らない内容
内容は新しさはなく自分の価値を高めて他人、会社に提供する 自分の価値高めるために主体的に前向きに。価値とは他者に何かを与えたり助けたりするもの。他人や会社への提供することで価値が成立する。
持った権限はメンバーのために使う
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転職においての心構え、仕事の考え方、参考になった。ただ、基本年収ベースで考えていることから(まあ元々そういうコンセプトでしょうが..)、仕事への考え方の深さ等が少し浅いのかとも思ってしまった。
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価値のある人になるために著者がやってきたことが記されてる本
本屋さんで立ち読みしてる時に、はじめのほうのページを読んで、今の働きかたを少しでもアップデートできたらなと思って買った
仕事に対する姿勢、仕事の本質などが記されていて、確かに目の前ばかり見てて本質を見ていなかったなと反省した
後半くらいから転職の話になって、市場価値を知るという意味で転職活動するのはいいと思うけど、今は特に転職したいわけじゃないからな、と思って流し読みになった。将来転職したくなったら読み返そう
本を読んでみて、わたしは社会にとって必要とされる人になりたいとは思う(=承認欲求)けど、ここまで頑張ってまで価値ある人になりたいとは思わない。人生やキャリアについて考える事は大事だけど、そればかり考えてて楽しくないしワクワクしない。それを知ることができたのがよかったかな
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どのように考え、いかに日々の仕事に取り組むかが説かれている。
若手社会人に勧めたい内容になっていると思った。
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転職活動を始めるところだったので参考になった。
・仕事で最も無意味なのは、自分がどう見えるとか、まわりに嫌われたくないあまり消極的になってしまうこと。「誰が言ったかより、何を言ったか」
・事実と感想を分けて話す。事実を伝えた上で、それに対して自分がどう思ったのかを話す。
・相手が聞きたいことを想像しながら話す
・「言うことを聞く人」ではなく、「頼りになる人」の方が重宝される。相手にない視点を提供すると、頼れる人になれる。
多少強引にでも、行動を起こせる方がいいんだなーとしみじみ。
仕事ができない上司がいて現場に混乱が生じた時、状況をその上の上司を交えて共有したという事例を読んで、お人好しにならずにそうゆうシンプルでストレートな行動が良いんだな〜と思った。実際に起きたらチクると思われるのが怖い気も湧きそうだけど、どの例も至極合理的な展開だった。
結局は、多少摩擦が起きることでも、必要な行動を臆さずにできるかできないかの違いなのかなと感じた。
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【個人的本書の3大メッセージ】
1.会社をビジネスパートナーと捉え、「会社をどうやって使ったら自分の市場価値が上がるか?」を考えよ。
2.目の前の仕事に対してどうするべきかを自分で考えよ。上司にはほかのどんな言葉よりも多く、「こうしてもいいですか?」と言い許可を求めよ。
3.会社や上司の評価より、労働市場での自分の評価を見据え、「あなた個人では、何ができる人なのか」という点を説明できるようにせよ。
【概要】
Chapter00
社会がどうなっても活躍できる人材の基本的な思考法
・自分の成長より会社の成長
・給与はもらうものではなく、稼ぐもの
・社名は錯覚資産
Chapter01
市場価値を上げるために持つべき視点
・経営者目線
・仕事を作業にしない
・やりたいことを伝えないとチャンスはこない
Chapter02
目の前の仕事に成果を出すことのみがあなたの価値を上げる
・トップの課題、会社の長期的な目標を知る
・許可を求める行動をする
・目標をどう達成したかに自分の価値が出る
・相手が聞きたいことを想像しながら話す
・仕事にモチベーションを求めない、「仕事の意識」を持つ
・「言うことを聞く人」より「頼りになる人」
・「会社名より個人名が先に出てくる状態」を目指す
・「人脈」は成果の先にある
・シナリオを考える
Chapter03
キャリア戦略を考えることは、人生を考えること
・いい会社はない
・転職は最高潮の時がベスト
・「何ができる人なのか」を伝えられるようにする
・再現力の高さを証明する
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転職と副業のかけ算もさらりと読んだことがあり、著者が新たに本を出版するということで購入しました。
なんとなく自分のキャリアに不安を感じて、読み始めました。
内容としては、自分が普段仕事で心がけていることも多く、勇気づけられました。
・どうしてあるのかわからない形骸化した仕事も、自分の手で新しい価値を生みなおす
・誰もやっていない仕事はチャンス。ローリスク、ハイリターン。
・自分に期待されていることは何かをヒアリングする
逆に、定期的に読み返し、できているかを確認したいと思う、勉強になったポイントも多くありました。
・許可を求める行動をする。あなたはどうしたいの?聞かれた時もそう答えたい。
・他の部署へ情報を渡すことは、お互いにとって意味を生み出す。
・目の前の顧客に対して「自分の介在価値」を高めましょう。
・感情が先行する人は気をつけましょう。どうしたらこのプロジェクトは前に進むのか?を考える方が生産的。
・自分が活躍できる環境は、自分の存在がありがたがられる組織。
・「これをやったらもっとユーザーや売上を増やせるのに」と気づいたものがあったら即実行
・目の前に可視化された課題がなくても、課題解決はできる(いらないと言われても、現場が本当にそうかは分からない)
・売上に直接紐づかない仕事もあるが、自分が関わった仕事が最終的にどうなったか?を常にウォッチしておくこと
・日頃の仕事で、市場から評価されるような実績なんてない、と思うなら、どんな目標があって」 「その目標を達成するために何を考えて」 「自分がどんなことをしたのか」 を、語れるように
・キャリアや市場価値の向上に「現職でやりきる」という選択肢もあることを忘れないで
お客さんに対して文句言いながら仕事する人もいるけど、これを考えたらそんなこともなくなるはずだよなあ、と、とても納得することができました。
後半は、転職活動を行うにあたっての内容になっていたので、転職を考えている人も参考になると思います。
定期的に転職活動をして、市場価値を確認しておくこと、というのは目から鱗でした。
著者の行動は、なかなか簡単にできることではないなあと、思うこともありましたが
やはり必要とされ、市場価値が高まる人というのは、自分で考えてそのような行動を導き出せる人なのだなと感じました。
自分ができる範囲のことから、少しずつ行い、市場価値を高めていきたいと考えさせられました。