毒殺される悪役令嬢ですが、いつの間にか溺愛ルートに入っていたようで １ （角川ビーンズ文庫）

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

毒が甘く感じられ、毒を飲むほど耐性が向上するというチートスキル。話しはコメディ並みに明るく、毒よりデトックスの単語の方が遥かに頻度が高い為、楽しく読めると思う。１巻目は中ボスを倒すまで。

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

裏切られ毒を飲まされ殺されたヒロインは神様に二度と毒で死にたくないと願ったら毒スキルを貰って時間遡行してしまう。神様お茶目が過ぎる(笑)
時間遡行した折にデトックスにハマっていた前世の記憶がよみがえったヒロインは毒に負けないで運命を変えるために動き出す。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

利用されて毒殺されたので神を恨みながら死んだら、神様に別の世界から転生させた魂が世界に馴染んでないから苦しむのだと説明されて、3年前に戻される。
同時に前世の記憶や乙女ゲームの悪役令嬢という立場の知識や毒耐性スキルなどを与えられ、平穏を望んだのに中途半端な形で投げられて怒り心頭。
毒殺回避のためにゲームでは殺されている王太子を助けて溺愛されたり、健康のためにデトックスを布教させようと頑張る悪役令嬢テンプレ。

中盤のヒーローを拒絶する辺りの展開が強引に見えたが、概ね読みやすい悪役令嬢ものだったかな。
乙女ゲームヒロインが良い子で悪役令嬢な主人公と友達になろうとする展開もわりと好き。
それに、ヒーローがゲームでは死んでるキャラだからヒロインの攻略対象を奪うとかじゃないのも私の心に優しい設定だった。
ただ、めっちゃ主人公がデトックス推してくるので、ストーリーに引き込まれるよりもデトックスをめちゃくちゃ布教されている気持ちになり、私は何を読んでるのか疑問に思ってしまった。
デトックス関連の話題の総量とそこの熱量がすごい。
本当に何を読んだのか。
デトックス布教冊子かな……？

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

死後、神様に「毒で苦しんで死にたくありません！」と希望したらくれたスキルが「毒」。
「毒」が美味しく感じられるのは中々面白い設定でした。
やり直し後に前世の記憶がよみがえり、乙女ゲームに転生したことがわかって自分の運命を変える為に奮闘するお話。
前々世になるのかな？美容部員たっだようで、何かと言うと「デトックス、デトックス」とちょっとウンザリするくらいでした。
本当に「デトックス」を書きたいなら離島でのデトックス生活こそもっと詳しく書いて欲しかったかも。
漫画もあって、気になったので購入しましたが、期待した程ではなかったな。
2人は無事婚約に至りましたが、黒幕の王妃は結局そのままで、スッキリしなかったし...評価は★3つ。
黒幕健在という事は、もしかして続編でるのかな？
まあ、出ても買うかどうかは微妙なところ。