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詳解クラウド型ネットワークのインフラ技術 基礎からクラスタリング、仮想化、分散DBまで
著者 笠野 英松 (著)
近年のコンピュータネットワークは、仮想化・クラウド・ビッグデータ等の技術分野と不可分になっている。このような「クラウド型ネットワーク」について、クラウドに隠された要素技術...
詳解クラウド型ネットワークのインフラ技術 基礎からクラスタリング、仮想化、分散DBまで
詳解 クラウド型ネットワークのインフラ技術 ~基礎からクラスタリング、仮想化、分散DBまで
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商品説明
近年のコンピュータネットワークは、仮想化・クラウド・ビッグデータ等の技術分野と不可分になっている。このような「クラウド型ネットワーク」について、クラウドに隠された要素技術を解きほぐし、横断的・総合的に解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
近年のコンピュータネットワークは、仮想化・クラウド・ビッグデータなどの技術分野と不可分になっています。本書はこのような「クラウド型ネットワーク」について、クラウドに隠されている要素技術を解きほぐし、横断的・総合的な理解を助けます。個々の技術・ソフトウェアを深掘りするのではなく、ネットワーク下位層に焦点を当てて知識・スキルの習得を目指します。ネットワーク技術者としてさらなる高みを目指す方にお勧めです。【商品解説】
目次
- 第1章 ネットワークインフラ基礎知識
- 1.1 ネットワークやネットワークインフラ
- 1.2 全体像
- 1.3 ネットワークの要素(技術、プロトコル、仕様)
- 1.4 用語
- 1.5 ネットワーク技術の技術要素分野と要件
- 1.6 その他
- 第2章 ネットワークインフラ入門
- 2.1 本書単元技術の関係性、共通性、差異
著者紹介
笠野 英松
- 略歴
- 〈笠野英松〉静岡大学理学部数学科卒。オフィスネットワーク・メンター代表。日本情報処理開発協会等の委員を歴任。専門は、通信ネットワークおよびOS。著書に「通信プロトコル事典」など。
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今までにないICT技術総合詳説
2022/02/03 16:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ymts - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの、個別技術解説本では、当該技術の解説の前説でその技術で必要とされている基礎技術を解説するというスタイルでの関連技術を学習するか、総合技術解説本では、インストールなどのハウツー方法論を解説する中でのハウツー技術を学習する、の[いずれかの方法でしか、広い技術を学習できなかった。
つまり、技術の詳細に関する、幅広く、かつ、その関連性、を学習することは数多くの書籍を読んで自分なりに行い、自分の技術知識を高く広く蓄積していかなければならなかった。
そうした意味で、この書籍の学習の羅針盤としての意味は非常に重要で評価したい。
極論すればハウツーはインストールガイドやマニュアルなりをみてやっていくことはできるが技術アーキテクチャは学習できない。
また、この書籍では古い技術から新しい技術へとつながり解説しているので、その技術の流れから今後の新しい技術を考えていく意味でもわかりやすい。
このように、ICT技術インフラについて、今までの書籍とは異なり、総合および個々の関連や技術の流れなどについて詳しく解説されているので星5つをあげた。さらに望むとすれば、細かなところではまだ数多くの新技術があるので、それらも概説でも良いので入れてゆくと良いと思う。